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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学部医学科 ・臨床実習
受講対象学生 学部(学士課程) : 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 必修
授業科目名 臨床実習
りんしょうじっしゅう
Clinical Clerkship
単位数 62 単位
ナンバリングコード
medc-medc-CLPR-4701-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 1, 2, 3, 4, 5時限; 火曜日 1, 2, 3, 4, 5時限; 水曜日 1, 2, 3, 4, 5時限; 木曜日 1, 2, 3, 4, 5時限; 金曜日 1, 2, 3, 4, 5時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 三重大学医学部附属病院、県内の関係教育病院・診療所等

担当教員 〇新堂晃大(クリニカルクラークシップ委員長)、各診療科教員(医学科臨床系教員)

○SHINDO,Akihiro

実務経験のある教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ・各診療科領域において、疾患の経験を中心にチーム医療の一員として、病態を解釈し、問題解決のための学習方法を身につけるとともに、回診や外来診療への参加を通じて、診療態度や技能の修得を目的とする診療参加型臨床実習(第4学年1月から第6学年の8月)である。
・臨床実習前集中講義及び70週間の実習の合格をもって、臨床実習62単位を認定する。
学修の目的 将来いずれの科に進んでも、ニーズに応じて基本的な臨床的対応ができ、患者・家族を中心とした最善の医療を提供するとともに、医の倫理に基づいた医師としての基本的な診療能力を身につける。
学修の到達目標 医学教育モデル・コア・カリキュラムに定める、医師として求められる基本的な資質・能力や各種疾患・病態の診断、治療等の項目が学習到達目標となる。
臨床実習において遭遇する疾患・病態等について、事前学修を行い知識を確認することが求められる。
 また、医師・医療者が身につけるべき態度に関わる内容について目を通しておくことが求められ、ローテーションの各診療科単位で基礎的な知識・診療技術等を習得することを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○「態度」・豊かな人間性と高い倫理観を持って行動できる。
○「態度」・科学的根拠に基づいて考え、判断することができる。
○「態度」・地域医療の実践に必要な使命感と責任感を有している。
○「態度」・生涯を通して自らを高めていく態度と医科学の進歩を追求する研究心を持っている。
○「技能」・患者の身体的、ならびに社会心理的状況を科学的、統合的に評価し、全人的医療を実践できる。
○「技能」・医学・医療の国際化に対応できる「語学力」「自己表現力」「多文化理解力」を有している。
○「技能」・医療チームで必要な「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「協調性」を理解し、多職種連携によるチーム医療に参加することができる。
○「知識」・医療実践に必要な医学・医療の知識を修得している。
○「知識」・社会人と医療人に求められる豊かな知識と教養を有している。
○「知識」・地域と国際社会で求められる保健・医療・福祉を理解している。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 ローテーションの各診療科において決定
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
インターンシップ
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業アンケート結果を受けての改善点 各診療科での臨床実習に加え、附属病院スキルズラボにおいて、第5学年学生全員を対象にシミュレーター等を用いた教育を行っている。
教科書 ローテーションの各診療科において指定
参考書 ローテーションの各診療科において指定
オフィスアワー ローテーションの各診療科において指定
受講要件 4年次に実施されるCATO(医療系大学間共用試験実施評価機構)によるCBT(Computer Based Testing)、Pre-CC OSCE(臨床実習前客観的臨床能力試験)に合格していること
予め履修が望ましい科目 医学科1年から4年までに履修・合格が求められている全科目
発展科目
その他 公開されている実習予定表を確認し、前の実習班から引継ぎ等、事前学習をすることが望ましい。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ローテーションの各診療科で対応
Key Word(s) We present in each medical department.
学修内容 ・診療参加型臨床実習として、各診療科ごとに学習内容や授業方法を設定。
事前・事後学修の内容 ・医学教育モデル・コア・カリキュラムの該当する到達目標のうち各診療科に関する部分を事前に参照することが望ましい。
・医学教育モデル・コア・カリキュラムの該当する到達目標のうち、理解が不十分な項目や、実習で経験した症例についてアウトカムや課題を整理し、教科書、文献またはPubMedなどEBM に基づいた学習により、問題解決レベルの知識を統合・定着させる。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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