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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 生産環境システム学演習 | |
せいさんかんきょうしすてむがくえんしゅう | ||
Seminar on Productive Environment System | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5272-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生産環境システム学研究室 | |
担当教員 | 鈴木哲仁(生物資源学研究科) | |
SUZUKI, Tetsuhito | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 環境共生型の工業・農業生産システムや機械・装置・生体の診断計測システムなどにかかわる技術開発に関する基礎・応用の演習を行います。 |
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学修の目的 | 学部で習得した基礎・専門科目の内容を実際に応用する能力を演習を通じて高め,生産環境システム学に関する基礎理論と実際応用法を習得することを目的とします。 (DP,CPとの関連)「感じる力」,「考える力」,「コミュニケーション力」,「生きる力」を身に付けるため,生物資源学研究科のDPである(1),(2), (3), (4)の修得を目指します。 |
学修の到達目標 | 生産環境システム学に関して実際に応用する能力を演習を通じて、以下の諸能力を高めます。 ・関連する領域における技術的な問題・課題の発見・解決の能力 ・関連する領域における技術的な資料や報告書をまとめる能力 ・関連する領域における技術的なプレゼンテーション能力 (知識) 生産環境システム学の基本方法を良く理解し,それらに関連する諸問題を熟練に解決することができます。 (1)生物生体センシング (2)設備・生物の診断解析 (3)知的ロボットシステム (態度) 演習時の内容が分からないときに積極的に担当教員に尋ね、演習中に質問されたときに、真剣に思考したうえ真面目に答えます。また、課題発表資料を真面目に作成して発表します。 (技能) 課題発表資料の作成および発表を通じて、生産環境システム学に関する知識を活かして実際問題を解決する能力を養うことができます。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題資料作成・発表(80%),就学態度(20%)。但し,前記の各評価項目が全て6割以上の成績が必要です。 (知識) 生産環境システム学に関する知識の修得度について、課題資料作成・発表(80%)を通じて評価します。 (態度・技能) 演習内容に関して積極的に担当教員と検討し、質問されたときに、真剣に思考したうえ真面目に答え、課題資料を真面目に作成して発表するという就学態度(20%)を評価します。また、事後学習で課された課題に対する解答資料内容・発表で実際問題を解決する能力を評価します。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 受講生らの意見を随時に聞き,授業の改善を図ります。 |
教科書 | 授業開始時に指定する |
参考書 | 近藤直、小川雄一、鈴木哲仁 編著:生物センシング工学-光と音による生物計測-、コロナ社 陳山鵬著:社会安全・安心のための回転機械設備診断の基礎と応用、DET LLP出版 広瀬茂男 著:ロボット工学(改訂版)-機械システムのベクトル解析-、裳華房出版 |
オフィスアワー | 随時対応.部屋番号:生物資源学部棟418号室 |
受講要件 | 勉強に対する意欲と積極性 |
予め履修が望ましい科目 | 生産環境システム学特論 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生物センシング工学、設備診断工学、動力学、制御工学、計測工学、非破壊計測、信号処理、情報工学、機械システム |
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Key Word(s) | biological sensing engineering, equipment diagnostic engineering, dynamics, control engineering, measurement engineering, non-destructive measurement, signal processing, information engineering, mechanical systems |
学修内容 | 学習内容: 生物センシング工学、動力学、制御工学、設備診断システム工学、信号処理工学、情報工学および機械設計学などの生産環境システム学に関連する文献や書籍の学習および発表 第1回:生産環境システム学の概要 第2回:設備診断および計測信号処理に関する解説および文献調査 第3回:設備診断および計測信号処理に関する調査報告および議論 第4回:生産施設内の自動化・ロボット化に関する解説および文献調査 第5回:生産施設内の自動化・ロボット化に関する調査報告および議論 第6回:農産物の品質評価に関する解説および文献調査 第7回:農産物の品質評価に関する調査報告および議論 第8回:食品の安全性評価に関する解説および文献調査 第9回:食品の安全性評価に関する調査報告および議論 第10回:農作物の生育診断・管理に関する解説および文献調査 第11回:農作物の生育診断・管理に関する調査報告および議論 第12回:畜産の肥育診断・管理に関する解説および文献調査 第13回:畜産の肥育診断・管理に関する調査報告および議論 第14回:水産物の安全性評価に関する解説および文献調査 第15回:水産物の安全性評価に関する調査報告および議論 第16回:設備診断および計測信号処理に関する先行研究における計測技術・理論の解説および文献調査 第17回:設備診断および計測信号処理 第18回:生産施設内の自動化・ロボット化に関する先行研究における計測技術・理論の解説および文献調査 第19回:生産施設内の自動化・ロボット化に関する先行研究における計測技術・理論の調査報告および議論 第20回:農産物の品質評価に関する先行研究における計測技術・理論の解説および文献調査 第21回:農産物の品質評価に関する先行研究における計測技術・理論の調査報告および議論 第22回:食品の安全性評価に関する先行研究における計測技術・理論の解説および文献調査 第23回:食品の安全性評価に関する先行研究における計測技術・理論の調査報告および議論 第24回:農作物の生育診断・管理に関する先行研究における計測技術・理論の解説および文献調査 第25回:農作物の生育診断・管理に関する先行研究における計測技術・理論の調査報告および議論 第26回:畜産の肥育診断・管理に関する先行研究における計測技術・理論の解説および文献調査 第27回:畜産の肥育診断・管理に関する先行研究における計測技術・理論の調査報告および議論 第28回:水産物の安全性評価に関する先行研究における計測技術・理論の解説および文献調査 第29回:水産物の安全性評価に関する先行研究における計測技術・理論の調査報告および議論 第30回:これまでに取り組んだ学習の総括・議論 |
事前・事後学修の内容 | 生産環境システム学に関して、運動学、動力学、制御工学、設備診断システム工学、信号処理工学、情報工学および機械設計学などに関連する文献や書籍の事前学習、発表準備、復習、反省等。 第1回:この演習に関連した知識の予習および学習内容の資料化 第2回:設備診断および計測信号処理に関する文献調査 第3回:設備診断および計測信号処理に関する発表準備 第4回:生産施設内の自動化・ロボット化に関する文献調査 第5回:生産施設内の自動化・ロボット化に関する発表準備 第6回:農産物の品質評価に関する文献調査 第7回:農産物の品質評価に関する発表準備 第8回:食品の安全性評価に関する文献調査 第9回:食品の安全性評価に関する発表準備 第10回:農作物の生育診断・管理に関する文献調査 第11回:農作物の生育診断・管理に関する発表準備 第12回:畜産の肥育診断・管理に関する文献調査 第13回:畜産の肥育診断・管理に関する発表準備 第14回:水産物の安全性評価に関する文献調査 第15回:水産物の安全性評価に関する発表準備 第16回:設備診断および計測信号処理に関する文献調査 第17回:設備診断および計測信号処理に関する発表準備 第18回:生産施設内の自動化・ロボット化に関する文献調査 第19回:生産施設内の自動化・ロボット化に関する発表準備 第20回:農産物の品質評価に関する文献調査 第21回:農産物の品質評価に関する発表準備 第22回:食品の安全性評価に関する文献調査 第23回:食品の安全性評価に関する発表準備 第24回:農作物の生育診断・管理に関する文献調査 第25回:農作物の生育診断・管理に関する発表準備 第26回:畜産の肥育診断・管理に関する文献調査 第27回:畜産の肥育診断・管理に関する発表準備 第28回:水産物の安全性評価に関する文献調査 第29回:水産物の安全性評価に関する発表準備 第30回:これまでに取り組んだ学習の総括ならびに発表準備 |
事前学修の時間:200分/回 事後学修の時間:40分/回 |