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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 教育心理学研究
きょういくしんりがくけんきゅう
Seminar on Educational Psychology
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 教育心理学研究演習Ⅲ
きょういくしんりがくけんきゅうえんしゅうさん
Seminar on Educational Psychology Research Ⅲ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-scho-PSYC4741-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 対面 

担当教員 瀬戸美奈子(教育学部学校教育講座)

SETO,Minako

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 不登校児童生徒を対象に、心理学的知見を用いてその児童生徒の未来を考えることにつながるキャリア教育の授業を行う。
学修の目的 不登校児童生徒のアセスメントを行うための心理学の専門的な知識を身に付ける。また,キャリア教育の授業を実践するためのキャリア教育の理論や実践的知識を身に付ける。さらに,実際の授業場面において,良い「授業」を行うための実践的な技術を身に付けるとともに,特定の内容を教えるにあたり,心理学的な知識を活用できる力を身に付ける。
学修の到達目標 不登校児童生徒のアセスメントを行えるくらいの心理学の専門的な知識を理解できる。キャリア教育の授業を実践するためのキャリア教育の理論や実践的知識を理解できる。さらに,実際の授業場面において,良い「授業」を行うための実践的な技術を身に付けるとともに,特定の内容を教えるにあたり,心理学的な知識を活用できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加態度、発表などを総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 授業時に適宜紹介する。
参考書 授業時に適宜紹介する。
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 教育相談、発達臨床、教育心理学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=5123
キーワード 教育臨床 発達臨床 不登校 キャリア教育
Key Word(s) Developmental Clinical Psychology School non-attendance Career education
学修内容 第1回 課題の提示と授業の進め方
第2回 子どもの発達に関する論文講読
第3回 子どもの支援に関する論文講読
第4回 不登校に関する論文購読
第5回 キャリア教育に関する論文購読
第6回 指導案の作り方
第7回 適応指導教室での参与観察による子どものデータ収集
第8回 データをもとにした子どものアセスメント
第9回 指導案作成と検討
第10回 指導案作成と検討
第11回 適応指導教室での参与観察による子どものデータ収集
第12回 指導案修正
第13回 模擬授業と指導案の修正
第14回 適応指導教室における授業実践
第15回 授業の振り返りとまとめ 
事前・事後学修の内容 論文を読み発表資料作成、指導案作成、授業準備を行う
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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