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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 バイオイノベーション特論Ⅷ
ばいおいのべーしょんとくろんはち
Bioinnovation Ⅷ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-BIOC-5-2-1-1-008
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 矢野 竹男

YANO, Takeo

実務経験のある教員 矢野竹男、オリエンタル酵母工業(株)長浜生物科学研究所(主任研究職)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本講義は、食と健康の今日的諸問題について、これまで蓄積してきた地域イノベーション学研究科での事例を材料として取り上げ、幾つかのテーマを絞って教授する。また、取り上げた事例から、「学術研究を事例に、イノベーションと創造性およびプロジェクトマネジメントと今、求められている人材像」についてを概説する。
学修の目的 本講義は、食と健康に関する情報の収集・分析を行うための専門知識とそれら総合的に評価・判定するための能力を養うことを目的とする。これまで蓄積してきた地域イノベーション学研究科での事例を考察することをPBL形式で学ぶことで、学術研究を行っていくための基本となる、研究課題の設定から計画までの基礎的技能を身に付ける。
学修の到達目標 食と健康に関する最近の動向を理解すると共に、自らが主体的に研究・開発計画を立案できる能力をつける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表内容 30%、発表資料30%、レポート 40%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 教員から受講生への一方通行ではなく,学生からアンケートに基づいて、対話型・参加型の講義として実施する。授業中の学生の意見を聞きながら、必要な点を改善することに努力する。
教科書 講義において関連書籍や科学論文等を紹介する。
参考書 編著者:朴恵淑、矢野竹男 持続可能な三重創生とSDGs経営(風媒社)ISBN978-4-8331-5392-8
オフィスアワー メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り,面談を行う
メールアドレス:t-yano@innov.mie-u.ac.jp
場所:地域イノベーション学研究科 502号室
受講要件
予め履修が望ましい科目 生化学、食品化学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生化学、食品化学、レギュレラトリーサイエンス、生命科学、プロジェクトマネジメント、イノベーション
Key Word(s) Biochemistry, Food chemistry, Regulatory science, Life science, Project Manegement, Innovation
学修内容 第1回:バイオサイエンス産業の概要(ガイダンス)
第2回:バイオサイエンス産業のグローバリゼーションと日本の現状
第3回:バイオサイエンス産業界が抱える課題とイノベーションの必要性
第4回:企業における研究開発と事業化に関する概説
第5回:研究開発型企業が引き起こした地域イノベーションの実例紹介①(話題提供)
第6回:事例①についての学生による考察(個人の見解の発表と討論)
第7回:事例①についての企業の経営者との意見交換
第8回:研究開発型企業が引き起こした地域イノベーションの実例紹介②(話題提供)
第9回:事例②についての学生による考察(個人の見解の発表と討論)
第10回:事例②についての企業の経営者との意見交換
第11回:研究開発型企業が引き起こした地域イノベーションの実例紹介③(話題提供)
第12回:事例③についての学生による考察(個人の見解の発表と討論)
第13回:事例③についての企業の経営者との意見交換
第14回:純粋科学と非純粋科学
第15回:学術研究を例に、プロジェクトマネジメントとイノベーションから創造性について考える
事前・事後学修の内容 事前学習:事前に課題を渡すのでノートにまとめるなどし、予習をすること
事後学習:事前にまとめたノートをチェックするなどし、復習をすること
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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