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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | ローカル気象学 | |
ろーかるきしょうがく | ||
A first course in dynamic meteorology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-2131-006
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 211教室(生物資源学部2階)(受講人数により、教室が変更になる場合があります、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。) | |
担当教員 | 万田敦昌, 西井和晃 | |
MANDA, Atsuyoshi, NISHII, Kazuaki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義では気象変化のメカニズムを解明するための基礎知識を学習する。 (DP, CPとの関連)本講義は,本学の目標である4つの力の「考える力」を身につけるため,生物資源学部のDPである(3)科学的で論理的な思考を展開することを目指す。 本講義は,数学基礎,環境系数学,物理学基礎I,II,将来気候予測論の学習内容が本講義を履修する際の基礎知識となる。本講義で学習した内容は,環境解析基礎III, グローバル気象学,自然災害科学 ,大気海洋循環学,大気海洋科学,気象・水文・水資源学,陸海空・環境科学実習を履修する際の基礎知識となる。 |
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学修の目的 | 本講義では気象に関わる自然法則を理解し,気象に関わる物理現象を定量的に評価すること,気象の変化のメカニズムを自然法則に基づいて考察できるようになることを目的とする。 |
学修の到達目標 | (知識)気象に関わる基本的な自然法則を数式に基づいて説明することができる (態度)気象のメカニズムを,自然法則に基づいて直感的に分かりやすい図表と文章,数式で表現することができる (技能)数式を使って,気象変化を解析できる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 講義への参加状況20%, レポート80% 計100% (合計が60%以上で合格) (知識)気象変化に関わる基本的な自然法則を文章,数式,図を使って説明する能力,気象変化に関わる基本的な自然法則に関する知識の定着度を講義への参加状況, レポートで評価する。 (態度)気象変化のメカニズムを,自然法則に基づいて図表と文章,数式で表現することができるか, 講義への参加状況, レポートで評価する。 (技能)数式を使って気象変化を解析できるか, 講義への参加状況, レポートで評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 講義内容を精選し十分な説明時間を取る。 |
教科書 | 電子ファイルを配布 |
参考書 | 小倉 義光, 2000. 総観気象学入門, 東京大学出版会. ジョナサン E. マーティン, 2016. 大気力学の基礎 中緯度の総観気象, 東京大学出版会. 北畠尚子, 2019. 総観気象学基礎編, 気象庁. https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/expert/pdf/textbook_synop_basic_20210831.pdf 天気と海の関係についてわかっていることいないこと, 和田章義・筆保弘徳 (編) , ベレ出版, 2016. |
オフィスアワー | 随時 メールの予約必要 場所:メールでの予約時に指定 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | ローカル気象学 グローバル気象学 大気海洋科学 大気海洋環境科学 |
その他 |
環境教育に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 大気環境、海洋環境、防災、水産 |
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Key Word(s) | Atmospheric Envrionment, Ocean Environment, Disaster Prevention, Marine Biology |
学修内容 | 1. 地球大気の特徴 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 2. 温帯低気圧の発生・発達 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 3. 温帯低気圧と熱帯低気圧 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 4. 豪雨 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 5.メソ対流系の発達メカニズム 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 6. メソ対流系の気候学的特徴 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 7. 熱帯の循環 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 8. 中緯度の循環 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 9. 大気・海洋相互作用 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 10. テレコネクション 事前学修の内容 : 講義資料の予習を行う. 事後学修の内容 : 課題演習を行う 11. 黒体放射 事前学修の内容 : Moodleコースから配布する講義資料の内容に関するミニテストを行う. 事後学修の内容 : 講義中に出題するレポート問題を解く. 12. 長波と短波 事前学修の内容 : Moodleコースから配布する講義資料の内容に関するミニテストを行う. 事後学修の内容 : 講義中に出題するレポート問題を解く. 13. 大気中の散乱 事前学修の内容 : Moodleコースから配布する講義資料の内容に関するミニテストを行う. 事後学修の内容 : 講義中に出題するレポート問題を解く. 14. 温室効果 事前学修の内容 : Moodleコースから配布する講義資料の内容に関するミニテストを行う. 事後学修の内容 : 講義中に出題するレポート問題を解く. 15. 顕熱と潜熱の輸送 事前学修の内容 : Moodleコースから配布する講義資料の内容に関するミニテストを行う. 事後学修の内容 : 講義中に出題するレポート問題を解く. |
事前・事後学修の内容 | 事前学修 講義資料の予習を行う. 5時間×15回=75時間 事後学修 講義資料の復習と問題演習を行う 5時間×15回=75時間 |
事前学修の時間:300分/回 事後学修の時間:300分/回 |