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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
海洋生物資源学科・海洋生物資源学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目:水圏P指定科目 |
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授業科目名 | 海生哺乳動物学実習 | |
かいせいほにゅうどうぶつがくじっしゅう | ||
Practical Training for Marine Mammalogy | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Mari-3544-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 勢水丸での洋上実習:10月10日(木)~11日(金)の1泊2日を予定 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 練習船勢水丸、近隣の水族館 | |
担当教員 | 森阪匡通(生物資源学部), ○船坂徳子(生物資源学部) | |
MORISAKA, Tadamichi, ○FUNASAKA, Noriko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本実習は、練習船「勢水丸」に乗船しての1泊2日の洋上実習と、別日に1日程度設定する水族館における飼育下鯨類の行動観察等の陸上実習を2回に分けて実施する(悪天候等の理由により陸上実習のみを課す場合もある)。洋上実習では伊勢湾に生息するスナメリやマイルカの目視調査および音響調査を実施する。陸上実習では近隣の水族館にて飼育下の鯨類の行動観察等やデータ解析を行う。以上の実習を通して、野生鯨類および飼育鯨類の調査および解析手法を実践的に学習する。 |
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学修の目的 | 鯨類研究の基礎的研究手法を身につけるとともに、講義で学ぶ鯨類の基礎的な知識を体験的に理解する。 |
学修の到達目標 | 実際に鯨類を対象とした研究を体験することで、鯨類に関する正しい知識を身につけ、より深く理解できるようになる。そのために、以下の学習到達目標を設定する。 (知識)鯨類を種レベル・個体レベルで比較するための基礎知識を習得し、知識を相互に関連付けて説明できるようになる。 (態度)グループ学習を通して課題に対する議論を取りまとめ、お互いの意見に対して理解を示すとともに、コミュニケーションを取りながら適切な質疑を行うことで内容を深める。 (技能)グループ学習やレポートの作成を含む事前事後学修を通して、課題について自ら調べ、分かりやすい表現方法や明瞭かつ論理的な文章でまとめる力を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習中の受講態度(30%)、提出物(70%) (知識)事後学修で課されたレポート課題に対する内容によって評価(35%) (態度)出席状況やグループ学習に対する取り組みに対する評価(30%)。 (技能)事後学修で課されたレポート課題に対する内容と論理展開によって評価(35%) 以上の評価基準をもとに合計が60%以上で単位取得 |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | スケジューリングの改善を行い、自分で考えて発表する時間を増やす。 |
教科書 | 指定せず |
参考書 | 指定せず |
オフィスアワー | 随時、626室 |
受講要件 | 海生哺乳動物学受講者に限る。 下記の通り受講制限を行う。 1. 最大20名を定員とする(部屋割りの都合上、希望者の男女比によっては20名未満の受け入れとなる場合がある)。 2. 水圏増殖プログラム学生を優先する。 3. 定員を超えた受講希望がある場合、抽選で受講者を決定する。 |
予め履修が望ましい科目 | 海洋生物学(1年次)、海生哺乳動物学(同時期) |
発展科目 | 海生哺乳動物学(同時期) |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 鯨類、イルカ、クジラ、目視、音響調査、行動、伊勢湾、水族館 |
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Key Word(s) | cetacean, dolphin, whale, visual-acoustic survey, behaviour, Ise Bay, aquarium |
学修内容 | 1.事前学修資料・洋上実習 2.事前学修資料・陸上実習 〇洋上実習(10月10~11日) 3.ガイダンスと班分け 4.スナメリとマイルカの目視調査に関する講義 5.スナメリとマイルカの音響調査に関する講義 6.班ごとに目視・音響調査の実施 7.解析と考察 8.レポート作成に関する講義 〇陸上実習 9.ガイダンスと班分け 10.飼育下鯨類の行動観察に関する講義 11.データ収集方法,記録方法の説明 12.班ごとに行動観察の実施 13.解析と考察 14.レポート作成に関する講義 15.洋上・陸上実習に関するレポート作成 ※天候・海況不良の場合、洋上実習を水族館での実習に変更する場合がある。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:洋上・陸上実習の内容や、関連する調査手法に関する基礎知識については事前に配布する資料で十分に理解しておくこと(事前学修:2時間/回)。 事後学修:実習後は、得られた結果のまとめと考察を班ごとに行う。また、個人のレポートも提出する(事後学修:3時間/回)。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:180分/回 |