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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 国文学
こくぶんがく
Japanese Literature
受講対象学生 教育学部, A 類, D 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
73-75 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 国文学史概説
こくぶんがくしがいせつ
Introduction to the History of Japanese Literature
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-lang-LITR2012-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松本 昭彦(教育学部)

Matsumoto, Akihiko

SDGsの目標
連絡事項 コロナの状況により、変更もありえます。変更の場合は、メール等で知らせます。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 古典文学の中に現れる動物たちを考察する。

*予習の仕方等は、最初の授業時に指示する。
*なお、授業内容とは別に、大学入学程度の文学史的知識について、期末に試験を行う。
学修の目的 古典文学の中に現れる動物たちについて、鳴き声の描写や特徴的な姿、現代でも有名な伝説・故事等を考察し、古典文学に親しむ。
学修の到達目標 「学習の目的」を含めて、中学・高校生に教えられる程度の文学史的知識を身に付ける。
古典文学の中での動物の姿に興味を持ち、その現れ方を考察し、将来教師として国語の授業を行う際に、活かすことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験もしくはレポート、予習への取り組み、授業への積極的参加を総合して評価する。
三分の二以上の出席を要す。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 資料は配付する。
参考書
オフィスアワー 火曜日・2コマ@研究室
受講要件 高校3年生程度の古文が読めること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 文学史小テストをあわせ行う。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 古典文学 動物
Key Word(s) animals, acient literature
学修内容 次のような動物を取り上げる予定である。
①概説
②犬
③猫
④鼠
⑤虫Ⅰ(蛍・鈴虫・松虫)
⑥虫Ⅱ(蝉・蝶・蟻)
⑦鳥Ⅰ(鶯・時鳥)
⑧鳥Ⅱ(雀・烏)
⑨鳥Ⅲ(鳶・梟)
⑩鳥Ⅳ(鳩・燕)
⑪狐
⑫狸
⑬猪・兔
⑭鹿
⑮象・獅子

本文・資料を読み込むこと。予習の仕方は、第一回の授業時に説明する。
事前・事後学修の内容 ・(事前)予め配布する本文・資料を読み、内容を把握した上で、疑問・感想を持つ。予習の仕方は、最初の授業時に説明する。
・(事後)疑問が解決したか、授業内容が理解できたか、知識が深まったか、振り返る。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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