三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 コース専門科目
こーすせんもんかもく
受講対象学生

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 日本語教育学ゼミナールⅡ
にほんごきょういくがくぜみなーる に
Study on Japanese Language Seminar Ⅱ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-lang-JAPA3041-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 服部 明子

HATTORI, Akiko

実務経験のある教員 【実務経験の内容】日本語教師として日本語教育に従事
【授業内容との関連性】実務経験で得た知識を活かし、日本語教育に関する実例を示し、日本語教育での実務的な指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本語教育に関する内容を取り上げ、演習中心で授業を進める。
学修の目的 日本語教育をとりまく現状と課題について基本的な知識を得る。
信頼性の高いデータや資料など、具体的な根拠を挙げながら、多角的に考え、自分なりの課題解決案が立てられる。
学修の到達目標 日本語教育に関する内容に自ら問題点をみつけ、研究に取り組む姿勢を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題への取り組み、授業への積極的態度、レポートなどを総合して評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 毎時ミニッツペーパーやアンケートを実施し授業に反映させる。
教科書 別途指示する
参考書 受講生の関心や議論の内容を踏まえ、随時紹介する
オフィスアワー 木曜昼休み
受講要件 学外に見学することがあるため、学生教育研究災害障害保険には必ず加入しておくこと。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本語教育 第二言語習得 言語学(日本語)ゼミナール
Key Word(s) Teaching Japanese as a Foreign Language, Second Language Acquisition
Japanese Linguistics, Research seminar
学修内容 第1回 ガイダンス
第2~10回 日本語教育の現状、日本語教育の基本的情報の整理
    (総務省、文化庁、文部科学省による調査や資料の活用方法)
第11回 教材分析
第12~13回 教授法の検討
第14~15回 総括討議
事前・事後学修の内容 積極的に課題に取り組むこと。
毎回、動画を視聴した後、討論を行う。積極的な発言を求める。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University