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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)創成工学教育科目 | |
領域 |
創成工学教育科目 |
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受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 環境創成実践特論 | |
かんきょうそうせいじっせんとくろん | ||
Advanced Environmental Science for Practical Creative Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 金子聡(工学研究科応用化学専攻)、前川智美(共愛学園前橋国際大学)、甲斐穂高(鈴鹿高専生物応用化学科)、増田真智子(名城大学非常勤講師)、野尻敬午(日本ガイシ株式会社)、北出和久(株式会社東海テクノ常務取締役)、羽田野一幸(アルコ株式会社取締役管理本部長)、増山和晃(三重県職員)、小林 尚((一財)食品分析開発センターSUNATEC)、外部非常勤講師 | |
KANECO, Satoshi | ||
実務経験のある教員 | アリゾナ州立大学博士研究員; 企業共同研究多数 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 大学関係者による講義と企業関係者による講義において、次世代の環境創成を考えるために、環境浄化技術や環境動向を概説し、環境に関する高度知識を習得する。また、代表取締役クラス等の企業外部講師により、社会経済動向、企業倫理、企業での働き方、人材育成、スカウティング等の企業環境も概説する。 (Course description/outline) The course by university researcher and business COE deals mainly with environmental remediation technologies and environmental trends, in order to acquire the advanced knowledge on the environment and to evaluate the environmental sustainability in the future. |
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学修の目的 | 水環境や大気環境を中心とした環境浄化技術や、環境動向、企業環境等の内容を、大学関係者と企業関係者により紹介し、環境動向やサスティナビリティを独自に考えられることができる力を涵養することが、学習の目的である。 (Learning objectives) The objectives of this course are to obtain the knowledge on environmental purification technology for aqua and atmospheric environments, environmental trends, and corporate environment, etc. |
学修の到達目標 | 環境動向やサスティナビリティを独自に考えられることができる力を修得することが、到達目標である。 (Achievement) At the end of the course, participants are expected to have the skill to evaluate environmental trends and sustainability individually. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席(90%)レポート(10%) (Grading policies and criteria) Class attendance 90% and reports 10% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業中に学生の反応(理解度)を勘案しながら、授業後の学生の意見を参考にして、学生の授業評価アンケートの結果等も参考にし、授業の工夫、組み立て、説明を行う。さらに、授業に関する興味深い話題や知識を盛り込んで授業を進める。 (Ideas for improving classes) The course is modified and improved by the student's class evaluation. |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 月曜日~金曜日12:00~12:50、基本的にはこの時間帯ですが、質問などがある場合にはいつでも気軽に質問に来て下さい。分子素材工学棟4階3421室 (Office hour) Week day 12:00~12:50 in the room #3421 on 4F at Chemistry building. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 環境計測化学特論 (Advanced courses) Advanced Environmental Measuring Chemistry |
その他 | 外部非常勤講師も多数講義するため、英語対応授業が難しい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 環境科学, サスティナビリティ, 企業倫理 |
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Key Word(s) | Environmental Science; Sustainability; Business Ethics |
学修内容 | 北出和久(株式会社東海テクノ常務取締役) 環境ビジネス、環境市場動向 羽田野一幸(アルコ株式会社取締役管理本部長) 水浄化、土壌浸潤処理方法とは 増山和晃(三重県職員) 環境行政の取組み 増田真智子(名城大学非常勤講師) 企業倫理、ビジネスにおける倫理環境 金子聡(工学研究科分子素材工学専攻) 環境科学概論、エネルギーと環境、サスティナビリティとは 小林 尚(一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC) 食品分析、環境分析とは 前川智美(共愛学園前橋国際大学) ファシリテーターとは 甲斐穂高(鈴鹿高専生物応用化学科) 大気環境、地球温暖化への取り組み (Course contents) Environmental business; Environmental market trends Water purification; Membrane bioreactor Wastewater treatment; Soil filtration treatment Environmental administration Business ethics Environmental Science; Energy and Environment; Sustainability Facilitator Atmospheric environment; Global warming |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |