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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 PBL医学・看護学
ぴーびーえる いがく・かんごがく
PBL Medical Science and Care
授業テーマ 味と匂の生理学
単位数 2 単位
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
2022年度以前入学生に対する科目名
授業科目名 PBL医学・看護学(現代科学)
ぴーびーえる いがく・かんごがく(げんだいかがく)
PBL Medical Science and Care
授業テーマ 味と匂の生理学
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-MEDN1419-001
開放科目 非開放科目    
分野 健康・医療・福祉
分類・領域

教養統合科目・現代科学理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 水曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 玉利 健悟(全学共通教育センター)

TAMARI, Kengo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 大学での医学、生物学系の研究活動を体験する授業です。味覚と嗅覚に関する学生個人の興味を深める指導を行います。課題を発見したら、仮説をプレゼンし、クラスメートとグループを作成します。グループで仮説を確かめる実験を行い、結果を解析して発表します。発表会はありますが、試験はありません。
学修の目的  本授業は、味覚と嗅覚の基本を学習しつつ、研究の基本行程である、調査、仮説設定、実験、考察、発表といった活動を体験し、実践的な知識獲得を目的とします。自ら課題を発見し、解決手段を提案、実践できるようになります。
学修の到達目標 ・基本的な味覚と嗅覚の仕組みを概説できる(C評価)
・味覚と嗅覚について概念を理解し、グループで討論できる。(B評価)
・味覚と嗅覚の調査から課題を見出し、多角的に論じることができる(A評価)
・味覚と嗅覚に関する自らの問に対し、的確で明解な発表をすることができる(AA評価)
 A評価以上の学生は3つの能力を向上することを狙っています。①人体に関わる様々なリテラシー。②研究の基本となる計画性と実践力。③コミュニケーションによる課題解決力。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の課題提出30点、学修への態度20点、発表内容50点、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義 実験 実習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点  出来るだけグループ活動に具体的な目的や方法を伝え、迷わないように工夫しています。悩むようでしたら気軽に教員に相談して下さい。
教科書 特になし
参考書 特になし
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~12:45。事前にメールで連絡を貰えれば、時間を調整して対応します。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 特になし
その他 特になし

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生理学 嗅覚 味覚
Key Word(s) Physiology, Olfaction, Gustation
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回 研究とは 
第3回 論理的とは     
第4回 発表スライドの作り方
第5回 研究計画の作成
第6回 研究計画の発表とグループ作成  
第7回 実験計画1  
第8回 実験計画2  
第9回 実験計画3         
第10回 実験(1/3)                  
第11回 実験(2/3)
第12回 実験(3/3)
第13回 データ解析と発表準備
第14回 最終発表の予行練習
第15回 総括(研究発表)
事前・事後学修の内容  課題に関して、調査、考察が不十分な時は、教員からの資料提供などがあります。グループで相談し、次回までに準備して下さい。基本的に授業内で行うように予定していますので、無理のない研究計画を立てるよう指導します。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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