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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次
2023(令和5)年度以降入学者対象
授業科目名 現代社会理解特殊講義3
げんだいしゃかいりかいとくしゅこうぎ さん
Lecture Course in Understanding Modern Society 3
授業テーマ 三重の産業
単位数 2 単位
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次, 4年次
2022(令和4)年度以前入学者対象
授業科目名 現代社会理解特殊講義
げんだいしゃかいりかいとくしゅこうぎ
Lecture Course in Understanding Modern Society
授業テーマ 三重の産業
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-MOSL1135-001
開放科目 非開放科目    
分野 社会・経済
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 〇冨樫健二 (三重大学)
田中 貢(非常勤講師)、雲井 純(三重大学客員教授)、岡村 昌和(三重県産業支援センター)、織田 拓(MIO)、北出 俊哉(三重県雇用経済部産業イノベ₋ション推進課)、三島隆(三重大学)、 川中普晴(三重大学)、鳥田莞太(プロジェクトM)、森田松之助(ゲストハウス経営)、川喜田雅則(三重トヨペット 専務取締役)、橋本純(友栄水産)

TOGASHI Kenji
TANAKA Mitsugu
KUMOI Jun, OKAMURA Masakazu,
ORITA Taku, KITADE Shunya, MISHIMA,Takashi, KAWANAKA Yoshiharu,TORIDA Kanta, MORITA Matsunosuke, KAWAKITA Masanori,HASHIMOTO Jun

tanaka.mitsugu@dhier.mie-u.ac.jp

SDGsの目標
連絡事項 ・ゲストスピーカーの三重県産業センター岡村昌和さんは、同課の南川幸多郎さん、更屋英洋さんに変更となりました
・ゲストスピーカーの三重県庁北出俊哉さんは、同課の鈴木栄太さんに変更となりました
・ゲストスピーカーの橋本純さんは取りやめとなりました

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要  三重は、東海圏を代表する日本でも有数のものづくり拠点である。また、熊野灘・伊勢湾に面することから、温暖な気候下で特色ある農林水産業が発展し、それを活かした食品製造業も盛んである。他方、三重県において全国の傾向と同様、高齢化が進展し、労働力不足を解消すべく、AI等を活用したビジネス戦略も進んでいる。三重県の経済は多様な産業から構成され、各産業が相互に関係性をもちながら発展している。本授業においては、科学技術の発展や国際化、健康志向、高齢化、withコロナ等の時代の趨勢等を踏まえ、三重の経済を支える産業に着目し、その歴史的発展や現状、課題を客観的なデータを用いながら学術と実務の両面から学習するものである。授業は、各テーマに精通したゲストスピーカーを迎え講義をしていただくが、より深い学びを得られるよう、事前にグループワーク等を通じて各テーマについて学習する。
学修の目的 三重県経済を支える産業について、学術および実務の側面から基礎知識と考察力を養うために、下記事項を取り上げて、学修する。

①三重の産業構造やその特色
②三重を支える多様な製造業
③農林水産業の動向と技術革新
④三重の観光産業
⑤三重の金融業界
⑥三重での起業
学修の到達目標 ・次の3点を到達目標とする。
  ①三重の産業の強み・弱みについて説明できる。
  ②個々の産業の課題と展望を分析、考察できる。
  ③実社会において課題解決の取り組みや努力の事例を推察することができる。
・今後、産業・経済の学習を進めるに当たっての基礎力を高め、具体的な課題の分析、提案能力を涵養する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 ・事前の課題提出、本講義の感想・質問提出60%、期末レポート40%、計100%
 ※課題、感想・質問、期末レポートは提出だけではなく内容も重視します。
・他者の盗用レポート等と判断された場合は不合格とする。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業目的についてのゲストスピーカーとの認識共有、改善項目の確認
教科書 必要に応じて参考文献を紹介する
参考書 必要に応じて参考文献を紹介する
オフィスアワー 事前に連絡する
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 日本理解特殊講義1「三重の歴史と文化」
その他 特になし

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 三重 産業
Key Word(s) MIE Industry
学修内容 第1回 ガイダンス 
第2回 三重県の産業の現状と課題 
第3回 空飛ぶクルマ 
第4回 自動車業界を例にとり今の社会・会社(産業)の危機意識について
第5回 これからの時代に社会や会社から必要とされる人材になるために
第6回 農業の6次産業化 
第7回 三重県南部漁村地域の漁業
第8回 三重の航空業界と自動車産業 
第9回 金融の果たす役割
第10回 医療情報と起業
第11回 志摩市の観光 
第12回 美杉地域の観光と活性化 
第13回 同上(個人・グループワーク等) 
第14回 学内ベンチャー企業について 
第15回 まとめ・最終レポートについて 

グループワークでは、グループ毎に小テーマおよび個人の役割を設定し、1コマのなかで情報収集、情報の取捨選択、個人ワークのすり合わせ、報告資料の作成をおこなう。限られた時間の中で、必要な情報を収集、選別する力や他者に伝える力などを養う。
授業の順番は、都合により変更されることがあります。
原則,対面授業による講義である。
事前・事後学修の内容 各回の講義テーマに即して、事前に関連する文献・資料等を読んでおくこと。
授業後に内容を復習し、特に関心の深いポイントを掘り下げて考えてみること。
学習成果を踏まえたレポートの作成を求め、評価において重視する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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