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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次
授業科目名 医学医療A2
いがくいりょうえーつー
Medical Science and Care A2
授業テーマ 生命医科学の課題
単位数 2 単位
受講対象学生
授業科目名
授業テーマ
単位数 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-MEDN1123-001
開放科目 非開放科目    
分野 環境・科学, 健康・医療・福祉, 教育・公共
分類・領域

教養統合科目・現代科学理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 基礎第2講義室(先端医科学教育研究棟)

担当教員 ○渡邉昌俊(医学部), 西村有平(医学部), 實木亨(医学部), 坂東泰子(医学部), 河野光雄(医学部), 後藤英仁(医学部), 小谷泰一(医学部), 成田正明(医学部), 油田正夫(医学部),朴恩正 (医学部), 及川伸二(医学部), 橋詰令太郎(医学部), 山崎英俊(医学部)

WATANABE Masatoshi, NISHIMURA Yuhei, JITSUKI Susumu, BANDO Yasuko, KAWANO Mitsuo, GOTOH Hidemasa, KOTANI Hirokazu, NARITA Masaaki, YUDA Masao, PARK Eun Jeong, OIKAWA Shinji, HASHIZUME Ryotaro, YAMAZAKI Hidetoshi

SDGsの目標
連絡事項 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 生命医科学研究の最先端を講義より学ぶ。各専門分野の研究者がオムニバス形式で講義を担当する。
学修の目的 生命医科学研究の最先端を講義より学び、現状の生命科学の認識とさらなる発想の展開ができるようになる。
学修の到達目標 生命医科学研究において、どのようなことが研究課題とされ、どのような方法で解決 されるかを理解すると共に、生命医科学と社会との関わりについて考察できるように する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

「感じる力」=30%、「考える力」=50%、「コミュニ ケーション力」=10%、「生きる力」=10%、各専門分野の研究者から最新の研究の一端を講義して貰うことにより、自然科 学、とりわけ医学生物学への興味をかき立てたいと考えている。

成績評価方法と基準 毎回授業後にレポートを提出する。
2/3以上の出席を前提とした上で、レポート(100%)で評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特に指定しない。
参考書 特に指定しない。
オフィスアワー 連絡窓口の教員(渡邉)まで事前にメイルで連絡後、当該教員に予約を入れ、その後日時を知らせます。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学
Key Word(s) Biomedical Science
学修内容 大学院医学系研究科生命医科学専攻の基礎医学系講座である、幹細胞発生学、生化学、分子生理学、統合薬理学、法医法科学、衛生学、発生再生医学、医動物・感染医学、免疫学、分子病態学、感染症制御医学・分子遺伝学、腫瘍病理学、公衆衛生・産業医学、修復再生病理学の教官が、生命医科学に関するトピックスをオムニバス形式で講義する。順番については変更があります。

回       テーマ     担当教員
1.幹細胞を用いた再生医療…山崎 英俊
2.変化する脳とその異常…實木 亨
3.ウイルスベクターの話…河野 光雄
4.薬の作用機序…西村 有平
5.細胞周期とがん…後藤 英仁
6.子供の命に学ぶ…小谷 泰一
7.環境と生活習慣病…及川 伸二
8.神経伝達物質セロトニンと脳の発達…成田 正明
9.マラリヤと薬剤耐性…油田 正夫
10.細胞接着と病気…朴 恩正
11.糖尿病と心血管病…坂東 泰子
12、13.がんを考える…渡邉 昌俊
14.公衆衛生の意義…小谷 泰一(代理)
15.修復再生病理学…橋詰 令太郎
事前・事後学修の内容 事前学修:講義タイトルに含まれるキーワードや項目について調査すること。

事後学修:毎回のレポート作成については、各教員の指示に従うこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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