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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 生物資源学部学生対象 |
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選択・必修 | 高等学校教諭一種免許(水産)取得科目 |
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授業科目名 | 職業指導Ⅱ | |
しょくぎょうしどう2 | ||
Vocational Guidance Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎 | |
担当教員 | 筒井 努(非常勤講師) | |
TSUTSUI Tsutomu | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 筒井 努 【実務経験】 水産高校教諭 【講義内容との関連性】 水産高校での教務主任、進路指導主事、担任の経験を活かして、専門高校における進路指導、ホームルーム指導での生徒との関わりや、職業教育やキャリア教育を展開するための地域社会との連携について具体的な事例を示して指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 専門高校の職業指導、キャリア教育の在り方について学ぶ。キャリア教育の視点から基礎的・汎用的能力の育成につながる水産科の指導内容を学ぶ。職業適性の理論と適正検査、職業情報、職業の分析を活用して職業指導ができる能力を養う。これらにより、専門高校の教員として必要な職業指導の知識、技能を修得する。 |
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学修の目的 | 専門高校の職業指導、キャリア教育の在り方を理解する。キャリア教育の視点から基礎的・汎用的能力の育成につながる水産科の指導内容を理解し、職業適性の理論と適正検査、職業情報、職業の分析を活用して職業指導ができる能力を身につける。 |
学修の到達目標 | ・ 専門高校の職業指導、キャリア教育の在り方について説明することができる。 ・ キャリア教育の視点から基礎的・汎用的能力の育成につながる水産科の指導を行うことができる。 ・ 職業適性の理論と適正検査、職業情報、職業の分析を活用して職業指導を行うことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 演習を含む課題レポート(60%)と筆記試験(40%)を総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 演習、課題レポート、授業内の質問、意見などにより授業の理解度を確認し、授業改善への対応を図る。 |
教科書 | 『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 水産編』 文部科学省 |
参考書 | 『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 総則編』 文部科学省 『高等学校キャリア教育の手引き』 文部科学省 『新時代のキャリア教育と職業指導』 法律文化社 『キャリアデザイン概論』 雇用問題研究会 |
オフィスアワー | 授業の前後に教室で対応する。 |
受講要件 | 高1種水産の免許取得を目指す学生 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 高等学校教諭一種免許(水産)取得に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回 講義ガイダンス、職業教育・キャリア教育とは 第2回 キャリア教育(キャリアパスポート) 第3回 キャリア教育(インターンシップ) 第4回 キャリア教育(基礎的・汎用的能力) 第5回 キャリア教育(模擬授業、研究協議) 第6回 キャリア教育の視点から見る水産科の指導内容Ⅰ 第7回 キャリア教育の視点から見る水産科の指導内容Ⅱ 第8回 キャリアカウンセリング、進路相談 第9回 職業適性の理論と適正検査 第10回 職業とは、職業情報Ⅰ 第11回 職業情報Ⅱ 第12回 水産・海洋関連の職業 第13回 専門高校における職業指導 第14回 ビジネスマナー、雇用問題・労働問題 第15回 専門高校の職業教育・キャリア教育の課題と展望 第16回 筆記試験 |
事前・事後学修の内容 | Moodleで配布する課題、資料について整理してまとめ、授業後に復習と興味をもった内容をさらに調べることで理解を深める。 中学校、高校の時に受けたキャリア教育または職業教育について整理してまとめ、事後学修として、望ましいキャリア教育、職業教育について授業内容、資料等を参考にして考えまとめる。 水産科でキャリア教育を進める場合、教育の全体計画に体験的学習、振り返り、地域・産業界等との連携を組み合わせた計画的な指導を取り入れることで生徒の学びを深めることができる。そのための具体的な指導を考える継続的な取り組みを必要とする。 適切な職業指導ができるために、職業適性の理論と適正検査、職業情報、職業の分析について関連書籍、資料を調べたり、普段から職業情報提供サイト(日本版O-NET)、ハローワーク(公共職業安定所)などの情報を確認する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |