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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 医学部医学科 ・臨床実習 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 産科婦人科学 | |
さんかふじんかがく | ||
Obstetrics and Gynecology | ||
単位数 | 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-OBGY-3601-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
スケジュール表による 実習科での業務スケジュールにより変更される場合がある。 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2, 3, 4時限; 火曜日 1, 2, 3, 4時限; 水曜日 1, 2, 3, 4時限; 木曜日 1, 2, 3, 4時限; 金曜日 1, 2, 3, 4時限 実習科での業務スケジュールにより変更される場合がある。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 三重大学医学部附属病院 7階北病棟・7階南病棟,7階病棟カンファレンス室,外来棟2階29-35診察室,手術室,病態医科学研究棟 3階産科婦人科教室 | |
担当教員 | 〇高倉 翔(医学部附属病院),金田倫子(医学部附属病院) | |
〇Sho Takakura,Michiko Kaneda | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 産科婦人科領域の疾患、妊娠分娩の病態を理解し、診察や手術、分娩、検討会への参加を通じて、診療態度や技能の修得を目的とする診療参加型臨床実習(実習期間 4週間)である。また担当症例に関するレポートを作成し、問題解決のための学習方法とプレゼンテーション能力を身につける。 |
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学修の目的 | ・産科婦人科領域の疾患および妊娠分娩について、診察、検査、手術、分娩管理などに参加することにより理解する。 ・将来、どの専攻分野に進んでも必要とされる産科婦人科の基本的知識や基本手技を安全に行うための技能・知識を体得する。 |
学修の到達目標 | 医学教育モデル・コア・カリキュラムに定められる以下の項目が学習到達目標となる。D-9-1)~D-9-4)、D10-1)~D10-5) ○主な産科婦人科疾患、妊娠分娩についての知識を習得する。 ○外科医の基本的手技に必要な基礎知識を習得し実践する。 ・手術室の清潔区域・不潔区域の区別ができる。 ・手術前の手洗、手指消毒の手順を述べ、正しくできる。 ・滅菌手術着や手袋を正しく着用できる(ガウンテクニック)。 ・指導医とともにチーム医療の一員として手術に参加し、助手を務めることができる。 ・糸結びができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 総括試験:記述試験(50%)、論述+口頭試問(50%)、計100%(合計60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 実習終了時の学生アンケートを指導医へフィードバックし、実習内容の改善を図る。 |
教科書 | 産婦人科診療ガイドライン産科編2023(日本産科婦人科学会) 産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編2023(日本産科婦人科学会) 子宮頸癌治療ガイドライン2022年版(金原出版) 子宮体がん治療ガイドライン2023年版(金原出版) 卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン 2020年版(金原出版) 生殖医療ガイドライン2021(日本生殖医学会) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜日〜金曜日 8:30〜17:15 三重大学附属病院 7階病棟ドクターステーション,産科婦人科外来 高倉 翔 |
受講要件 | 4年次に実施されるCATO(医療系大学間共用試験実施評価機構)によるCBT(Computer based test)、OSCE(客観的臨床能力試験)に合格していること。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学科1年から4年次までに履修、合格が求められている全科目 |
発展科目 | |
その他 | 公開されている実習予定表等で事前学習することが望ましい。また、前の実習班より引き継ぎを受けておくことが望ましい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 胎児心拍数モニタリング,妊娠糖尿病,妊娠高血圧症候群,胎児発育不全,早産,常位胎盤早期剥離,子宮頸癌,子宮体癌,卵巣癌,不妊症,生殖補助医療,妊孕性温存 |
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Key Word(s) | Cardiotocogram,Gestational diabetes mellitus,Hypertensive disorders of pregnancy,Fetal growth restriction,Premature birth,Placental abruption,Cervical cancer,Endometrial cancer,Ovarian cancer,Sterility,Assisted reproductive technology,Fertility preservation |
学修内容 | 三重大学医学部附属病院、三重県内基幹病院において、入院患者および外来患者を対象に診療参加型臨床実習を行う。4週間を1タームとし、第2週最終日に中間総括、第4週最終日には総括試験を行う。 詳細は臨床実習要項を参照。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:産科婦人科領域における病態・診断・治療について学習を行い、妊娠分娩の生理、婦人科の解剖を熟知しておく。 事後学習:実習で経験した症例について総合学習を行い、知識を定着させる。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |