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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 材料加工
ざいりょうかこう
Materials Processing
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
73 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 技術学ゼミナールII(材料加工)
ぎじゅつがくぜみなーるに(ざいりょうかこう)
Seminar on Technology Science II -Materials Processing-
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-tech-MATE3016-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 11, 12時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 機械工学実験室

担当教員 中西康雅(教育学部)

NAKANISHI, Yasumasa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 材料工学におけるシミュレーション技術について、実習を通して学ぶ。
学修の目的 有限要素法による構造解析を理解する。
学修の到達目標 有限要素法の基礎理論を学び、実際にプログラミングを行い、基本的な構造解析ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート30%、授業課題70%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 moodleを活用し、学生間の交流を図るとともに、情報提供と場とする。
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室
受講要件
予め履修が望ましい科目 金属加工学概論、機械工学概論、材料力学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 材料工学、構造解析、シミュレーション、有限要素法
Key Word(s) material processing, structural analysis, simulation, finite element method
学修内容 1.材料工学とシミュレーション
2.有限要素法の基礎
3.変位法
4.変位関数
5.変位ーひずみ関係マトリックス
6.応力ーひずみ関係マトリックス
7.剛性マトリックス
8.仮想仕事の原理
9.剛性方程式
10.連立方程式の解法
11.要素応力
12.節点応力
13.シミュレーション実習
14.解析データ作成
15.報告会
事前・事後学修の内容 事前にmoodleから資料をダウンロードし、授業内容を確認すること。
事後にはプログラムやシミュレーションに関する授業課題に取り組み、理解を深めること。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

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