シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政 | |
科目名 | 食物学(栄養学・食品学及び調理実習を含む。) | |
しょくもつがく(えいようがく・しょくひんがくおよびちょうりじっしゅうをふくむ。) | ||
Food Science | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 1年次 ~76 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 食生活論 | |
しょくせいかつろん | ||
Dietary Life | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-home-NUTR1023-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 講義室(教育学部1号館) | |
担当教員 | 平島 円(教育学部) | |
HIRASHIMA Madoka | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本人のライフスタイルの変化による食生活の変化,現在の食を取り巻く環境について理解を深めることにより,その問題点について考え,より良い食生活を送るための基礎的知識を身につける.また,三重県をはじめとするさまざまな地域の食文化・食に関する課題を学ぶことにより,三重県を知り,伝統について考える.さらに,食事のマナーについても身につける. |
---|---|
学修の目的 | 自分の食生活を見直し,よりよい食生活を送るための知識を身につける.また,日本の食文化や外国の食文化についての知識を得ることにより,さまざまな文化について理解する.さらに,現在の食を取り巻く環境や問題点についても理解を深める. |
学修の到達目標 | 自分の食生活を見直し,より健康的な生活を送るための知識と実行力を身につける. |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 課題への取り組み態度50%,課題とレポート50%,計100% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 食物学概論 第2版(公生館) |
参考書 | 基礎調理学(講談社サイエンティフィク),食品学I(羊土社),食生活論 第3版(朝倉書店),精選栄養学(実教出版),新食生活論 第2版(光生館),日本の食文化「和食」の継承と食育(アイ・ケイコーポレーション),食品表示法ガイドブック(ぎょうせい) |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 食物学研究室 madoka@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 「食物学概論」「調理実習I」「調理実習II」 |
その他 | 環境教育該当科目,三重創生ファンタジスタ資格該当科目 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=226 |
---|
キーワード | 食生活,食習慣,食文化,流通,栄養,疾病 |
---|---|
Key Word(s) | dietary life, dietary habits, dietary culture, food distribution, nutrition, disease |
学修内容 | 第1回:食生活とは?健康とは? 第2回:日本人の食生活の現状と食生活指針 第3回:食生活の問題点(こ食) 第4回:食生活の問題点(欠食) 第5回:日本人の食習慣 第6回:日本の食事マナー 第7回:日本の食文化1 第8回:日本の食文化2 第9回:食の国際化 第10回:日本の食に影響を与えた外国の食文化 第11回:世界の食文化1 第12回:世界の食文化2 第13回:食料自給率と食品ロス 第14回:食品表示法 第15回:食中毒予防 第16回:定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 日本の食文化については課題発表としてプレゼンテーションを行う.その時,教科書,本やインターネットなどを用いて食文化について詳しく調べ,レジュメと発表用資料を作成する. 教科書は復習に使い,授業中の内容と関連する部分を読んでおく. |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:60分/回 |