三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 哲学I
てつがくあい
Philosophy I
授業テーマ 科学史・科学論
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-PHIL1151-002
開放科目 非開放科目    
分野 歴史・文化, 環境・科学
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 鈴木 秀憲(人文学部)

SUZUKI, Hidenori

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 科学史、科学哲学、科学技術社会論の基礎的内容について講義する。
学修の目的 ・科学の歴史についての基礎知識を習得する
・科学の方法に関してどのような議論がなされてきたかを理解する
・科学技術をめぐるさまざまな問題について批判的に考える力を養う
学修の到達目標 現代の科学技術のあり方について、学術的知識に基づきつつ、自らの観点を持ち議論を組み立てることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 コメントペーパー・課題50%、期末テスト50%
合計が60%以上で合格
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 コメントペーパー、課題において適宜学生からフィードバックを得る。
教科書 なし
参考書 『科学哲学への招待』野家啓一、ちくま学芸文庫、2015
『〈科学の発想〉をたずねて』橋本毅彦、左右社、2010
『思想史の中の科学』伊藤俊太郎・広重徹・村上陽一郎、平凡社、2002
『35の名著でたどる科学史』小山慶太、丸善出版、2019
『若い読者のための科学史』ウィリアム・バイナム、藤井美佐子 訳、2020
他、授業内で適宜紹介する。
オフィスアワー 授業の前後、必要に応じて
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 科学史、科学哲学、科学技術社会論
Key Word(s) history of science;philosophy of science;STS
学修内容 第1回:イントロダクション
第2回:古代における「科学」とその時代背景
第3回:古代における「科学」とその時代背景
第4回:古代における「科学」とその時代背景
第5回:中世における「科学」とその時代背景
第6回:近代科学の形成
第7回:近代科学の形成
第8回:近代科学の形成
第9回:18・19世紀の科学
第10回:18・19世紀の科学
第11回:科学哲学(境界設定問題)
第12回:科学哲学(境界設定問題)
第13回:科学哲学(境界設定問題)
第14回:科学技術と社会(軍事研究の問題)
第15回:科学技術と社会(科学技術と市民)
第16回:定期試験
事前・事後学修の内容 授業で学んだ内容に関してコメントする、興味を持った科学者について調べる、などの課題を出す。
疑問を持った点についてその都度調べておくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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