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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ドイツ語学演習C | |
どいつごがくえんしゅうC | ||
Seminar in German Linguistics C | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 高橋 美穂(人文学部) | |
TAKAHASHI, Miho | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ドイツ語で書かれたテクスト言語学(Textlinguistik)の入門書を用いて、この枠組みで理解しておくべきトピックや諸問題を学びます。演習形式で教材の精読を行うことで、ドイツ語読解能力の向上を図りながら、取り上げられる言語学(テクスト言語学)の用語やテーマに習熟し、具体的な言語研究の土台を築くことを目指します。 |
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学修の目的 | 言語学(テクスト言語学)の用語やテーマについて知識を得ること。ドイツ語読解能力の向上を図ること。 |
学修の到達目標 | 1) 言語学(テクスト言語学)で使われる用語や問題となるトピックについて理解する。 2) ドイツ語で書かれた言語学に関する文章を読み、自分の言葉でその内容を要約し、説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 学期末レポートおよび平常点(授業での取り組み)に基づき、以下の配分で総合的に評価します。 1) レポート(50%) 2) 平常点(50%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業1回ごとに読む教材の分量は、受講生の人数やドイツ語の習熟度などを考慮し、調整します。 |
教科書 | Schwarz-Friesel, Monika / Conston, Manfred (2014) Einführung in die Textlinguistik. WBG. |
参考書 | 適宜、授業内で紹介します。 |
オフィスアワー | 火曜日12:00~13:00(可能なかぎり事前にメールでアポイントをお取りください) |
受講要件 | 「ドイツ語Ⅰ」(旧カリキュラム「異文化理解Ⅰ(ドイツ語)」)を履修済であること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 「ドイツ語学演習(後期)」「ドイツの言語(ドイツ語圏の言語)」「ドイツ語学概論」 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19090 |
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キーワード | ドイツ語 ドイツ語学 言語学 テクスト言語学 |
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Key Word(s) | German / German Linguistics / Linguistics / Text linguistics |
学修内容 | 第1回 導入 第2回~第3回 テクストとテクスト分析の重要性 第4回~第6回 テクストの種類とテクストの機能 第7回~第9回 テクストと世界 第10回~第14回 結束性の理論 第15回 まとめ ※内容や進度は変わることがあります。 ※このほか、ゼミ生(卒論生)に発表を行ってもらう予定です。 |
事前・事後学修の内容 | ドイツ語で書かれた教材の精読を行うため、予習が必須となります。授業で取り上げた箇所は復習し、理解できたかどうかを確かめ、疑問点は次回の授業で質問してください。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |