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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニア史演習B | |
あじあ・おせあにあしえんしゅうB | ||
Seminar in Asian and Oceanian History B | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 東洋史演習B | |
とうようしえんしゅうB | ||
Seminar in Asian History B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult3100-151
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 酒井 恵子(人文学部) | |
SAKAI, Keiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 前近代中国への理解を深め、史料にもとづいた議論ができるようになるために、紀事本末の講読を通じて漢文史料の読解力を向上させる。 |
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学修の目的 | 前近代中国について史料にもとづいた議論ができるようになるために、漢文史料を読解する技術を習得する。 |
学修の到達目標 | 前近代中国の漢文史料を正確に読解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点(予習状況と史料読解度)80%、レポート20%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 随時要望を受け付ける。 |
教科書 | 教科書は使用せず、講読史料は印刷して配布する。漢和辞典は必ず持参すること。 |
参考書 | 加治伸行『漢文法基礎:本当にわかる漢文入門』(講談社、2010) その他は授業中に適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 木曜日11:45~12:45、酒井研究室(共通教育4号館5階) |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | アジア・オセアニア史演習A (東洋史演習A) |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15392 |
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キーワード | 前近代中国の史料、紀事本末 |
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Key Word(s) | Imperial China, Historical Materials, Historical Events in Their Entirety |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:講読史料決定、史料の説明 第3回:時代背景の説明 第4回:講読(1) 以下、講読は毎授業、受講者全員が最低一回は予習してきた書き下し・日本語訳を発表する。 第5回:講読(2)前回出た課題発表と講読継続 第6回:史料内容のまとめ 第7回:講読(3)講読継続 第8回:講読(4)前回内容の振り返りと講読継続 第9回:中間まとめ 第10回:中間まとめを踏まえて講読(1)専門用語調べ 第11回:中間まとめを踏まえて講読(2)関連論文の報告 第12回:史料内容の振り返り 第13回:史料から考察可能なテーマを考える 第14回:史料からみえてきた当時の状況を討論する 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:史料の書き下し文・現代日本語訳を作成する。 事後学修:史料読解上不足していた部分、出された追加課題について調べる。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |