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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・大学基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 生物資源学部生物圏生命化学コース1年生(生命3クラス) |
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授業科目名 | データサイエンスⅠ | |
でーたさいえんすいち | ||
Data Science I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-fndn-DASC1113-017
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
分類・領域 |
教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教養教育棟4F 情報教育室 | |
担当教員 | ○森川 由隆(生物資源学部), 伯耆 匠二(生物資源学部) | |
○MORIKAWA, Yoshitaka, HOUKI, Shouji | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | これからの学生生活に必要な情報リテラシー(情報資源や情報技術を活用する能力)やデータリテラシー(データに基づいて判断する能力)を身に付けるため、コンピュータの基礎知識(PCの仕組み、セットアップなど基本操作)、インターネット活用の際に必要な情報通信技術に関する知識と技能(メール送信、情報倫理やマナーなども含む)、文章作成(ワードまたはTeX)・表計算(エクセル)・プレゼンテーション(パワーポイント)活用術などを学ぶ。さらに、全学共通の学修項目として、主に生物圏生命化学科で取り扱われるデータを用いたデータサイエンスの基礎(データの可視化、統計学の基礎、プログラミング体験演習など)を学ぶ。 |
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学修の目的 | 今後のデジタル社会においては、コンピュータの基本的な仕組みと設定、OSの概要とファイル構造、通信やプログラミングの基礎など、IT/ICTに関する多様な基礎知識が必要となる。また、自らの考えや研究成果を文章や図表(データ処理・加工)として表現し、発信する能力も要求される。このようなスキルは、データに基づいて判断し行動することが求められている現代において、データサイエンスやAIを活用するための基礎となる。 上述の目的に加えて、本学科のレポート作成や卒業論文執筆、卒業研究発表で必要とされる以下の知識・技能を身に付ける。 [1]PCの保守、OS操作、ファイル・フォルダ管理などの基本操作 [2]Wordを用いた学術的な文書の作成 [3]Excelを用いた表計算および統計処理 [4]PowerPointを用いたプレゼンテーションの作成・実施 [5]Webを用いた学術論文や書籍の検索と適切な引用 |
学修の到達目標 | [1]PCの保守、OS操作、ファイル・フォルダ管理などの基本操作を身に付け、自らが得た種々の情報を適切に整理・管理できるようになる [2]Wordを用いて学術的な様式の文書を作成することが可能になる [3]Excelを用いて与えられたデータを計算し、統計的に処理できるようになる [4]Powerpointを用いて分かりやすく美しいプレゼンテーションが作成できるようになる [5]Webを用いて学術論文や書籍を検索し、適切に引用できるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 欠席4回以上で再受講とする 遅刻2回で欠席1回と見なす 課題に対する評価あり 第1回目の授業時に詳しい成績評価基準を説明する |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | パソコン使用環境の改善、学生の能力向上に即した授業内容の改善 |
教科書 | 教材・資料を適宜配布する |
参考書 | |
オフィスアワー | 時間帯:随時 場 所:生物資源学部校舎各教員室 |
受講要件 | 毎回、ノートパソコンおよびAC電源アダプタを必ず持参すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | データサイエンスⅡ、データ解析やレポート作成が必要な各種の物理・化学・生物関連の実験・実習、 プレゼンテーションを伴う授業、卒業研究 |
その他 | 第3・8回は情報ライブラリーセンターが担当します。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | Windows、インターネット、ウィルス対策、情報倫理、セキュリティ、文書作成、情報検索、データサイエンス、プレゼンテーション、デジタル化社会 |
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Key Word(s) | Windows, Network, Information Literacy, Information Ethics, Making Document, Information Retrieval, Data Science, Presentation, Digital Society |
学修内容 | 1.現代社会とデータサイエンス 授業のガイダンス、パソコンの基本設定(無線LANによる学内ネットワークへの接続など) 2.コンピュータ・情報通信技術の基礎 パソコンの基本設定、電子メール使用方法、OFFICE利用方法 3.信頼できるデータの収集 DX1-情報ライブラリーセンター講習会(第1回) 「情報検索入門」 4.データリテラシー(Word 1) Wordを用いた文章の作成1(基本操作と書式設定) 5.データリテラシー(Word 2) Wordを用いた文章の作成2(図表の挿入とレイアウト) 6.データリテラシー(PowerPoint 1) PowerPointの基本操作、スライド作成 7.データリテラシー(PowerPoint 2) PowerPointを用いたプレゼンテーション 8.データ・AIを扱う上での留意事項 DX1-情報ライブラリーセンター講習会(第2回) 「大学生に求められる情報リテラシーと図書館」 9.データを守る上での留意事項 情報セキュリティ,情報倫理,ファイル整理とフォルダ管理,データのバックアップ 10.データリテラシー(PowerPoint 3) PowerPointを用いたプレゼンテーション 11.データの可視化(Excel 1) Excelの基本操作,グラフ作成 12.統計分析基礎(Excel 2) Excelを用いた統計分析 13.ソフトウェアを用いたデータ処理(Excel 3) Excelによる数値の計算方法と関数の利用 14.ソフトウェアを用いたデータ処理(Excel 4) Excelによる数値の計算方法と関数の利用 15.データリテラシー(R) データ処理に関するまとめ、Rのインストールと基本操作 講義の順序などは変更することがあります。 |
事前・事後学修の内容 | [学習課題] コンピュータ入門 ネットワーク利用による情報の発信と利用 ネチケット、セキュリティ 情報検索 レポート作成法 表計算ソフト(Excel)によるデータ解析 プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の活用 [予習] セキュリティ対策を常に行う。 Moodleコースにアクセスして次回の講義資料をダウンロードするとともに、授業内容に目を通しておく。 [復習] 授業レベルはそれほど高くないが、時間が限られるので消化不良の箇所は各自の復習が必要。情報スキルを身に付けるためには、平素から時間を使って自ら訓練する姿勢が望まれる。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |