三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本歴史演習B
にほんれきしえんしゅう びー
Japanese History Seminar B
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
選択・必修
授業科目名 日本史演習 B
Seminar in Japanese History B
単位数 2 単位
受講対象学生
選択・必修
授業科目名
単位数 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-085
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山田 雄司(人文学部)

YAMADA, Yuji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 北野社家日記の精緻な読解を通して、中世の北野社の祭祀、神社組織と運営、朝廷・幕府との関係等を検討していく。
学修の目的 中世古文書・古記録の読み方、調べ方の基礎を学ぶ。
学修の到達目標 日本中世史で卒業論文を書けるようになるための基礎的技術を修得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度30%、発表70%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 『北野社家日記』1~8(続群書類従完成会、八木書店)
参考書 山田康弘『足利将軍たちの戦国乱世』中央公論新社、2023年
天野忠幸『三好一族―戦国最初の「天下人」』中央公論新社、2021年
仁木宏ほか『飯盛山城と三好長慶』戎光祥出版 、2015年
佐々木哲『佐々木六角氏の系譜』思文閣出版、2006年
オフィスアワー 火曜日午後、場所:山田研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 日本歴史演習A
発展科目
その他 前・後期通じて受講してください。授業で使用する論文・史料はこちらで用意します。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18886
キーワード 北野社家日記の輪読
Key Word(s) Kitano shrine
学修内容 第1回:北野社についての解説
第2回~第15回 『北野社家日記』輪読
事前・事後学修の内容 発表のための綿密な予習が必要である。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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