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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 地球環境学コースの学生にとっては必修科目であり,受講するしかない科目である.つまりここで何かを論じても仕方がない.最近他学科・他コースの学生の受講例が多いので若干解説しておく.授業で微分・積分の概念が全くわからないというのは困るが,それほど高度な微分・積分が必要なわけではない. |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 気象・水文・水資源学 | |
きしょう すいもん みずしげんがく | ||
Meteorology , Hydrology and Water Resources Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-2131-007
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 葛葉泰久(三重大学地域圏防災・減災研究センター) | |
Yasuhisa Kuzuha | ||
kuzuha(at)crc.mieーu.ac.jp | ||
実務経験のある教員 | 元防衛省技術研究本部(研究職, 耐爆構造の研究室に在籍していた) 元科学技術庁防災科学技術研究所職員(研究職,水災害の研究室に在籍していた) つまり, 水災害・防災・防衛の実務経験がある. |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 【本来の簡潔な記述】 ○水文学の基礎を学んだ後,水文学的・気象学的手法による水域環境に関る諸問題の分析について講義する.「水文学」は,気象学に近い分野,力学(水理学)に近い分野,社会科学に近い分野など,いろいろな分野の学問が融合してできている学問分野である. ○本講義では,気象から水質までを,「水の脅威と水の有用性」ということを中心テーマに,講義する. 【以下フォーマットに準拠した冗長な記述】 〇この授業で取り扱う内容:水循環に関する学問である「水文学」と,「気象学」のうち水に関する部分. 〇背景:「水」を扱う学問として,おもに「水工学」と「水文学」があるのだが,後者である「水文学」を学ぶことによって,水の便益や水の危険がわかるようになる. 〇必要性:気象系,水循環系の研究をする学生に必要な知識である. 〇授業で育てたい資質や能力:水の便益と危険について語る能力. 〇学部や研究科の DP や C P、カリキュラムにおける当該科目の位置づけ:DP3に対応していることになっているが,一部DP2の内容も含む.一つだけ選ぶのはナンセンスであろう. 〇三重県や地域とのかかわり:木曽川水系について,しばしば言及する. |
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学修の目的 | 〇水文素過程のそれぞれを理解する. ○水の危険性と有用性について理解する. ○「人前で意見を述べられるようになる」とまではいわない(個人の資質が大きいので)が,その方向で,講義をする. |
学修の到達目標 | 【本来の簡潔な記述】 ○水域環境・水災害に対する防災について議論できるようになること.「環境問題」,「水資源にかかわる諸問題」について理解を深め,自分の考えを持つことが目標. ○ほとんどの学生が「まだ」持ち合わせていない,「社会人になるための最低限のコミュニケーション能力」をつけること. 【以下フォーマットに準拠した冗長な記述】 〇授業が終了した時点で,学生が「水文素過程のうちの降水過程のメカニズムを説明できる」ことが直接観察できる. 〇授業が終了した時点で,学生が「水文素過程のうちの蒸発散過程のメカニズムを説明できる」ことが直接観察できる. 〇授業が終了した時点で,学生が「水文素過程のうちの表面流出過程のメカニズムを説明できる」ことが直接観察できる. 〇授業が終了した時点で,学生が「水文素過程のうちの地中流出過程のメカニズムを説明できる」ことが直接観察できる. 〇授業が終了した時点で,学生が「確率水文量の算定ができる」ことが直接観察できる. 〇授業が終了した時点で,学生が「洪水氾濫災害に関する主な専門用語を説明できる」ことが直接観察できる. 〇授業が終了した時点で,学生が「木曽三川の治水の歴史について説明できる」ことが直接観察できる. 〇フォーマットの,認知(知識の獲得と活用に関する目標),精神運動(技能の獲得と熟達化に関する目標),情意(新たな態度の獲得と内面化に関する目標)という項目は意味不明なので記述しないが,この項目に関し,質問があったら説明するので葛葉までどうぞ. 〇「学修の目的」の「水文素過程のそれぞれを理解する」と,本項の「水文素過程のうちの降水過程のメカニズムを説明できる」等々(以下略)が対応関係にある. 〇「学修の目的」の「水の危険性と有用性について理解する」と,本項の「洪水氾濫災害に関する主な専門用語を説明できる」が対応関係にある. 〇「学修の目的」の「人前で意見を述べられるようになるとまではいわない(個人の資質が大きいので)が,その方向で,講義をする」とに対しては,授業がずっとそういう目的を持つという意味で,本項にはexplictには書かれていない. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ◯出席点(ただ出席したら良いのではなく,「出席した」とみなせるか否かを試験やレポートで確認するという過程を包含した「出席状況」である.なお備考参照) 50% ◯定期試験 50% 【以下フォーマットに準拠した冗長な記述】 〇成績評価方法 出席点(課題を含んで50%*),定期試験(50%)の総合評価 〇成績評価基準: (1)出席点については,下述参照のこと (2)課題については,毎回,「水文素過程のうちの降水過程のメカニズムを説明できること」,「水文素過程のうちの蒸発散過程のメカニズムを説明できること」,「水文素過程のうちの表面流出過程のメカニズムを説明できること」,「水文素過程のうちの地中流出過程のメカニズムを説明できること」,「確率水文量の算定ができること」,「洪水氾濫災害に関する主な専門用語を説明できること」,「木曽三川の治水の歴史について説明できること」のいずれかを直接観察するために課すもので,100点満点で評価する. (3)定期試験については,「水文素過程のうちの降水過程のメカニズムを説明できること」,「水文素過程のうちの蒸発散過程のメカニズムを説明できること」,「水文素過程のうちの表面流出過程のメカニズムを説明できること」,「水文素過程のうちの地中流出過程のメカニズムを説明できること」,「確率水文量の算定ができること」,「洪水氾濫災害に関する主な専門用語を説明できること」,「木曽三川の治水の歴史について説明できること」の全部ができているかどうかを直接観察するような問題を出題して評価する. *備考:「出席」と書くとしばしば文句を言う人がいる(半年前に随分言われた).「出席するのは当たり前だ」「座っているだけで点数をもらえるのはおかしい」と.それは現状をわかっていない愚かなコメントである.「出席」とは「座っている」ことではなく,「授業に参加する」ことを意味する.ゆえに,座っていると,必ず何らかのプレゼンテーションをさせられているのである.だからずっと座っていることは,「それ自体評価されるべき」ことなのである.さらに,出席したか否かを確認するために毎回課題を課す.つまり,毎回の評価は,それ即ち課題の評価点である. |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業評価アンケートを改善に利用する. |
教科書 | ISBN-10 : 4339056286(ISBN-13 : 978-4339056280) |
参考書 | ISBN-10 : 4876982473 (ISBN-13 : 978-4876982479) |
オフィスアワー | 事前にメイルでアポイントメントを取られたい.「毎週同じ時間同じ場所にいる」などと書いて例外が生じた場合に迷惑かけるより,「メイルを送ってもらった方が」お互いのためである.あらかじめメール(上掲の宛先あて)でアポイントメントを取ってくれれば,随時対応する. |
受講要件 | 特にないが,「数学基礎」で学んだ程度の解析学の知識は必要.積分ができないと,確率統計学の範囲の内容がよく理解できない可能性があるので復習しておくこと. |
予め履修が望ましい科目 | 特にないが,「数学基礎」で学んだ程度の解析学の知識は必要.積分ができないと,確率統計学の範囲の内容がよく理解できない可能性があるので復習しておくこと. |
発展科目 | 卒業研究など |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 水環境,水害,洪水流量,温暖化,水質,数値解析,上下水道システム,環境倫理,土壌と水,グループ学習 |
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Key Word(s) | Meteorology, Hydrology and Water resources engineering |
学修内容 | 01. 水文学とは 02. 水・熱の循環(1) 03. 水・熱の循環(2) 04. 水・熱の循環(3) 05. 蒸発散(1) 06. 蒸発散(2) 07. 地表流 08. 地中流出 09. 流出解析(1) 10. 流出解析(2) 11. ソフトを使った流出解析(1) 12. ソフトを使った流出解析(2) 13. 河川計画 14. 確率統計水文学(1) 15. 確率統計水文学(2) 16. 試験 |
事前・事後学修の内容 | (1)まず文科省の設置基準 大学はすべて設置基準に縛られます.その21条,23条には以下のように書いてあります. === (単位) 第二十一条 各授業科目の単位数は、大学において定めるものとする。 2 前項の単位数を定めるに当たつては、一単位の授業科目を四十五時間の学修を必要とする内容をもつて構成することを標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、次の基準により単位数を計算するものとする。 一 講義及び演習については、十五時間から三十時間までの範囲で大学が定める時間の授業をもつて一単位とする。 二 実験、実習及び実技については、三十時間から四十五時間までの範囲で大学が定める時間の授業をもつて一単位とする。ただし、芸術等の分野における個人指導による実技の授業については、大学が定める時間の授業をもつて一単位とすることができる。 三 一の授業科目について、講義、演習、実験、実習又は実技のうち二以上の方法の併用により行う場合については、その組み合わせに応じ、前二号に規定する基準を考慮して大学が定める時間の授業をもつて一単位とする。 3 前項の規定にかかわらず、卒業論文、卒業研究、卒業制作等の授業科目については、これらの学修の成果を評価して単位を授与することが適切と認められる場合には、これらに必要な学修等を考慮して、単位数を定めることができる。 (各授業科目の授業期間) 第二十三条 各授業科目の授業は、十週又は十五週にわたる期間を単位として行うものとする。ただし、教育上必要があり、かつ、十分な教育効果をあげることができると認められる場合は、この限りでない。 === ここで一番大事なのは,「1単位=45時間の学修」(21条の2)ということです.この45時間というのは,社会人の一週間の就労時間がもとになった等諸説ありますが,基本は「1単位=45時間の学修」ということです.多くの科目の付与単位は「半期で2単位」です.つまり,23条に書いてある15週で90時間学修するのが付与条件になります.ここで,大学・学部の執行部や学務係事務が誤解しているのは,「15回授業をしないといけない」と思っていることで,ここは実は「15週の間に何回授業をやっても良く,計90時間の学修をさせればよい」というのが正しいというのが最近の通説です. (2)授業時間 まず授業時間ですが,三重大学では授業時間は90分です.ですが,授業で120分の学修をしたと計算します.90分に教室の移動等を足して120分とカウントするというのが通説です.つまり半期で15回授業をするなら,2時間x15=30時間,授業で学修したことになります. (3)事前・事後学習 さて,半期2単の科目の場合,45時間×2=90時間の学習時間が必要と書きましたが,そうなると,90-2x15=60時間不足します.今,三重大学執行部・学務系事務は,「お上の逆鱗に触れないよう」この60時間分(半期2単位の場合),事前・事後学習をさせようと躍起になっています.そうなると,土日を使わないならば,1日4時間の事前・事後学習が必要になります.ここで,一日に「半期2単位の科目を2科目とっていた場合」何が起こるか考えてみましょう.事前・事後学習で8時間を使うことになります.不可能ですね.つまり非現実的な規定ということです. (4)このシラバスの「事前学修の時間」「事後学習の時間」 この欄に,お上の逆鱗に触れないように,「事前事後学習時間あせて240分と書きなさい」とずっと言われています(半期2単位の場合).でも,全員が予習・復習を(半期2単位科目で)4時間使うというのは極めておかしな話です.人には作業をこなすのにたくさんの時間を使う人と少ない時間で済む人がいます.皆が4時間机の前に座ってないといけないというのは現実的ではありません.これを文科省の担当官に問い合わせたところ,「必ず4時間というわけではない」と回答しました.では,この次の欄に「合計240分」(半期2単位の場合)と書く意味は何でしょうか?それは「そう書かないとシラバスを受け付けていただけない」,ただそれだけです. (5)卒論などの例外 設置基準の21条3には「前項の規定にかかわらず、卒業論文、卒業研究、卒業制作等の授業科目については、これらの学修の成果を評価して単位を授与することが適切と認められる場合には、これらに必要な学修等を考慮して、単位数を定めることができる。」とあります.つまり,卒論・修論関係科目に関しては,ここまで書いた「事前学修・事後学習ルール」を無視してよいと解釈できます.実際,卒論・修論は,研究室で可能な限りずっと研究に従事するものなので,「従事時間」などというもので縛るのは不適当です. ●結論 以上に鑑み,葛葉が執筆するシラバスにおいては,事前学修・事後学習時間を以下のように解釈していただければと思います. A. 卒論・修論周辺科目:上述(5)のように,ここに具体的な数字を入れるのは不適当なので,[9999]と入れておきますが,その数字に意味はありません.入れないとシステム上投稿したシラバスが受理されないから無意味な数字を入れているだけです.「研究室で可能な限り研究をしなさい」というのが本当のところです. B. 半期2単位の科目:上述の通り,「1回の授業あたり240分の事前事後学習をさせる」と書かないとシラバスを受理してもらえない(何度も突き返されました)のですが,ここでは無意味な数字[9999]を書きます.ですが,具体的には「教員が出した課題はこなすこと,試験で合格したければ,良い評価が欲しければ自己判断で勉強しなさい」ということです.時間で縛るのはナンセンスです. C. 半期4の科目:半期で45x4=180時間学修します.授業が2コマなら,4x15=60時間授業で使ったことになります.そうすると,120時間の不足です.一週あたり120/15=8時間,事前学修・事後学習をすることになるので,次の欄には事前学修240分,事後学習240分以上の数字を書かざるを得ません.ですが,その数字に意味はありません.ここも,「教員が出した課題はこなすこと,試験で合格したければ,良い評価が欲しければ自己判断で勉強しなさい」ということです.時間で縛るのはナンセンスです. ●以下,この科目固有の記述を書きます(それがある場合).なければ空白にします. 各回,その日の内容に応じた予復習をするのが基本である. 1.上記の「学習内容欄」の「1回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 2.上記の「学習内容欄」の「2回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 3.上記の「学習内容欄」の「3回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 4.上記の「学習内容欄」の「4回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 5.上記の「学習内容欄」の「5回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 6.上記の「学習内容欄」の「6回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 7.上記の「学習内容欄」の「7回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 8.上記の「学習内容欄」の「8回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 9.上記の「学習内容欄」の「9回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 10.上記の「学習内容欄」の「10回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に」教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 11.上記の「学習内容欄」の「11回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない.この回は,予習時に,特に「ソフトウェアの扱いになれるべく解説書を自分で探して勉強する」ということを課す. 12.上記の「学習内容欄」の「12回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.この回は,予習時に,特に「ソフトウェアの扱いになれるべく解説書を自部で探して勉強する」ということを課す.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 13.上記の「学習内容欄」の「13回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 14.上記の「学習内容欄」の「14回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 15.上記の「学習内容欄」の「15回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.そもそも「標準者って何?」と思うだろう.全く意味がない. 16.期末試験:90時間という設置基準の精神に鑑み,16回目に(課題的意味を有する)予復習は生じ得ない.合格したい者が好きなだけ学習すればよい. 再度書くが,次の欄の9999分なる記述に意味はない.そう書かねばシラバスを受け付けてもらえないのでそう書くだけである.全く参考にしないでいただきたい.要は授業で示される内容を理解すべく努力すれば良いのであって,「何時間勉強すれば良い」などという記述に意味はない. |
事前学修の時間:9999分/回 事後学修の時間:9999分/回 |