三重大学ウェブシラバス

シラバス表示

　シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる（シラバスの一覧にもどる）

科目の基本情報

開講年度	2024 年度
開講区分	生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻

受講対象学生	大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次農業農村工学講座
選択・必修	選択必修
授業科目名	国際環境保全学特論
	こくさいかんきょうほぜんがくとくろん
	Advanced International Environmental Conservation
単位数	2 単位
ナンバリングコード	BIOR-Envr-5371-006

開放科目	非開放科目
開講学期	前期
開講時間	水曜日 3, 4時限
授業形態	対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業
開講場所	315
担当教員	保世院　座狩屋
担当教員	Hossain Zakaria
SDGsの目標
連絡事項	* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要	本講では、環境保全や基盤整備に関係する施設の設計・施工などに必要な知識と環境の問題に焦点を当てて講述する。また、地域（県など）および農業農村における整備事業の内容およびそのために実施される建設工事における現状についても講述する。
学修の目的	本講義では，比較的現場で応用が多いリサイクル骨材及び建設廃棄物を取り上げ，環境保全を考慮した施設の設計・施工法を学ぶ。
学修の到達目標	受講生は、国内外の環境保全および生物生産にかかわる各種施設の建設等に必要な設計法や環境問題との関連性について理解を深める。農業農村整備事業等で実施される公共工事の実際についても理解する。（知識）国内外の環境保全および生物生産にかかわる各種施設の建設等に必要な設計法の考え方などを習得する（態度）国内外や環境問題との関連性について理解を深めるとともに，その対策を正しく読み取れる（技能）国際環境保全に関する技能とそれをレポートとしてまとめる力を習得する
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標感じる力　感性　共感 ○主体性考える力　幅広い教養 ○専門知識・技術　論理的・批判的思考力コミュニケーション力　表現力(発表・討論・対話) 　リーダーシップ・フォロワーシップ ○実践外国語力生きる力　問題発見解決力　心身・健康に対する意識 ○社会人としての態度・倫理観
成績評価方法と基準	発表および質疑応答70%、レポート提出30% （知識）国内外の環境保全および生物生産にかかわる各種施設の建設等に必要な設計法の考え方などを習得する（50％）（態度）国内外や環境問題との関連性について理解を深めるとともに，その対策を正しく読み取れる（20％）（技能）国際環境保全に関する技能とそれをレポートとしてまとめる力を習得する（30％）
授業の方法	講義
授業の特徴	PBL 問題提示型PBL（事例シナリオ活用含）問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL 特色ある教育 Moodleを活用する授業英語を用いた教育教員と学生、学生相互のやり取りが、ほぼ英語で進められる授業
授業アンケート結果を受けての改善点	受講生の要求・質問等を勘案し、授業改善をおこなう。
教科書
参考書
オフィスアワー	毎週水曜日12:00～13:00　315室
受講要件	特になし
予め履修が望ましい科目	特になし
発展科目	国際環境保全学演習国際環境保全工学論
その他

授業計画

各回共通	MoodleのコースURL	https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13241

第1回	概要	授業の目的と進め方について
	授業時間内の学修内容	授業の目的と進め方について説明するとともに全体的にガイダンスを行う。
	キーワード(Key Word(s))	国際環境、環境保全、防災（International environment, Environmental protection, Disaster prevention）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第2回	概要	農業農村整備事業について
	授業時間内の学修内容	農業農村整備事業について説明する
	キーワード(Key Word(s))	農業農村、整備事業（Agricultural farming village, Maintenance business）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第3回	概要	農業農村整備事業の施設
	授業時間内の学修内容	農業農村整備事業の施設について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	農業施設、整備、農場、工場（Agricultural facilities, Maintenance, Farms, Factories）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第4回	概要	ダム
	授業時間内の学修内容	ダムについて説明する。
	キーワード(Key Word(s))	フィルダム、コンクリートダム（Fill dam, Concrete dam）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第5回	概要	ため池
	授業時間内の学修内容	ため池について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	ため池、環境、改善、修理（Reservoir, Environment, Improvement, Repair）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第6回	概要	水路
	授業時間内の学修内容	水路について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	水路、デザイン、修復、工事（Waterways, Design, Restoration, Construction）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第7回	概要	法面
	授業時間内の学修内容	法面について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	法面、保護、緑化、工法（Slope, Protection, Greening, Construction method）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第8回	概要	道路
	授業時間内の学修内容	道路について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	道路、技術、基準（Roads, Technologies, Ｓtandards）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第9回	概要	農業土木農業道路施設
	授業時間内の学修内容	農業土木農業道路施設について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	農業土木、農業道路、サイロ、水タンク（Agricultural Engineering, Farm roads, Silos, Water tanks）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第10回	概要	地すべり
	授業時間内の学修内容	地すべりについて説明する。
	キーワード(Key Word(s))	地すべり、安定解析、安全率（Landslide, Stability analysis, Safety factor）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第11回	概要	農地保全
	授業時間内の学修内容	農地保全について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	農地、保全、環境、用水路、排水機能（Agricultural land, Conservation, Environment, Irrigation canals, Drainage function）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第12回	概要	海岸保全
	授業時間内の学修内容	海岸保全について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	海岸、保全、施設、塩害防護（Coast, Conservation, Facilities, Salt damage protection）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第13回	概要	環境保全
	授業時間内の学修内容	環境保全について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	環境保全、国内環境（Environmental protection, Domestic environment）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第14回	概要	海外事情
	授業時間内の学修内容	海外事情について説明する。
	キーワード(Key Word(s))	海外事情、国際環境、水環境（Overseas circumstances, International environment, Water Environment）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄
第15回	概要	レポート課題の説明
	授業時間内の学修内容	レポート課題nについて説明する。
	キーワード(Key Word(s))	レポート、課題発見、レポート作成、レポート提出、評価（Report, Issue discovery, Report creation, Report submission, Evaluation）
	事前学修の内容	教科書、インターネットなどで情報収集し、授業ノートやワードファイルを作成する。
	事前学修の時間	120分
	事後学修の内容	講義で得た新たな知識を復習し、次回の授業用PPTファイルの作成し、授業で説明した通りてPPTファイルを提出する。
	事後学修の時間	120分
	自由記述欄