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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 学芸員資格取得科目(必修) |
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授業科目名 | 博物館資料論 | |
はくぶつかんしりょうろん | ||
Museum studies of collecting and collections | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 後期試験終了後に集中講義として開講予定のため成績評価は、次学期となります。 |
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開講時間 |
後期試験終了後に集中講義として開講予定のため成績評価は、次学期となります。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎 | |
担当教員 | 野田 芳和(非常勤講師) | |
NODA Yoshikazu | ||
実務経験のある教員 | 福井県立恐竜博物館:研究員として、博物館の建設にかかわり、資料収集や海外視察、実際の展示企画および設営を行った。開館後は、博物館の主任研究員として、資料収集や調査研究の中心的役割を果たすとともに、教育普及活動、情報システム整備、発掘調査なども行い、タイや中国での共同発掘調査のマネージメントにも力を入れた。また総括研究員、副館長として博物館の運営、地域との協働、広報、コラボ企画などの業務にも携わった。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 博物館資料については、実習において理解できる博物館技術学的な部分と、その役割についての博物館学的な内容とがある。実際の博物館での実習的な内容は博物館実習に任せ、室内での講義を中心として、博物館資料の意味や重要性、その取扱い、調査研究、活用、情報化などについての概要を理解することをめざす。 |
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学修の目的 | 博物館資料の意味や重要性についての理解し、実際の博物館での活動について活用できる能力を養う。 |
学修の到達目標 | 博物館が地域や利用者にとって役に立つ機関となるためには幾つかの視点があるが、その基礎として資料の充実と活用があげられる。博物館活動の中で資料に関する収集、整理、研究、活用などについての課題を理解することで、資料が博物館の活動の基礎となっていることを理解することを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への取り組み:20%,小テスト・レポート:30%、試験または最終レポート:50% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 受講者が博物館に興味を持ってもらえるように,特に博物館現場での実情を知ってもらえるように、内容について工夫したい |
教科書 | 特になし |
参考書 | ・新博物館学教科書 博物館学Ⅰ—博物館概論*博物館資料論.大堀 哲・水嶋英治(編著)2012.学文社 ・改訂新版 博物館資料論.佐々木利和・湯山賢一(編著)2012.放送大学教育振興会 |
オフィスアワー | 授業の前後、教室で行う。 |
受講要件 | 学芸員資格取得を目指す学生 |
予め履修が望ましい科目 | 博物館概論 |
発展科目 | 博物館資料保存論 博物館情報・メディア論 |
その他 | 学芸員資格に関連する科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 博物館資料 資料収集 学芸員 保存 展示 調査研究 |
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Key Word(s) | Museum collection, collecting, curator, preservation, exhibition, research |
学修内容 | 第1回 博物館概観 第2回 博物館資料 第3回 博物館資料の価値 第4回 博物館利用可のプロセス 第5回 博物館の調査研究Ⅰ 概要 第6回 博物館の調査研究Ⅱ 博物館資料の研究 第7回 資料収集Ⅰ 資料収集方針など 第8回 資料収集Ⅱ 資料収集の種類 第9回 資料収集Ⅲ 資料収集の流れ 第10回 資料の受入・登録Ⅰ 受入 第11回 資料の受入・登録Ⅱ 登録 第12回 博物館資料の整理・保管 第13回 博物館資料の情報化 第14回 博物館資料の活用 第15回 まとめ 定期試験または最終レポート |
事前・事後学修の内容 | 身近な博物館や美術館などを訪れ、資料について考える機会を持っていただきたい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |