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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | リエゾン精神看護 | |
りえぞんせいしんかんご | ||
Psychiatric Liaison Nursing | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-PSYC6303-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日13、14時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○片岡 三佳(医学系研究科看護学専攻),北 恵都子(医学系研究科看護学専攻), 前原 早苗(訪問看護ステーションあいさ・精神看護専門看護師) | |
○KATAOKA, Mika, KITA Etsuko, MAEHARA, Sanae | ||
e-mail:mika3@med.mie-u.ac.jp | ||
実務経験のある教員 | 片岡、北ともに精神科病院での実務経験があり、リエゾン精神看護の基本的な内容を講義する。前原は精神看護専門看護師の立場から実践内容を教授する。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 精神看護学の一専門領域としてのリエゾン精神看護の位置づけ、リエゾン看護師の役割と機能について理解する。心身相関の視点、精神看護に関連する理論、アセスメントを応用して、リエゾン精神看護の対象となる身体疾患を抱える患者の精神的諸問題を理解し、患者・家族へのアプローチ、看護師のメンタルヘルスをサポートするための方法を探求する。 |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | 1.リエゾン精神看護の役割と機能について、説明することができる。 2.リエゾン精神看護の対象となる人々の課題について、説明することができる。 3.リエゾン精神看護の援助方法について、述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート30%、プレゼンテーションの内容40%、ディスカッションへの参加状況30%を総合して評価する。 合計が60%以上で合格 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | Gail W. Stuart : Principles and Practice of Psychiatric Nursing 10th, Mosby, 2013. Gail W. Stuart, Michele T. Laraia : Principles and Practice of Psychiatric Nursing 8th, Mosby, 2005. / 監訳:安保寛明, 宮本有紀 : 精神科看護ー原理と実践 原著第8版, エルゼビア・ジャパン, 2007. 野末聖香編著:リエゾン精神看護,医歯薬出版,2004. 宇佐美しおり・野末聖香編著:精神看護スペシャリストに必要な理論と技法,日本看護協会出版会,2009. |
オフィスアワー | 授業終了後30分 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 精神看護学援助論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 1.リエゾン精神看護の歴史、目的・役割と機能、課題 2.一般病院に入院している患者の精神的諸問題とその背景 3.精神科治療の概念モデル 4.スチュアートのストレス適応モデル/危機介入 5.精神科看護ケアの生物学的背景 6.精神科看護ケアの心理学的背景 7.精神的緒問題のアセスメントとケア① 強い不安 8.精神的緒問題のアセスメントとケア② 自殺行動 9.精神的緒問題のアセスメントとケア③ 強い怒り・攻撃 10. 精神的緒問題のアセスメントとケア④ せん妄 11.家族のメンタルヘルスと支援 12. 医療者・看護師のメンタルヘルスと支援 13.精神科専門看護師の活動の実際(連携・調整)① 14.精神科専門看護師の活動の実際(連携・調整)② 15.精神的健康増進と精神障害の予防 |
事前・事後学修の内容 | 【事前学修】学修項目に関して、事前に関連する内容を読んでおく 【事後学修】学んだことを自分の実践と関連づけて検討し、文章化する |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |