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| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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| 選択・必修 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 国際・地域資源学特別講義Ⅱ | |
| こくさい・ちいきしげんがくとくべつこうぎに | ||
| Special Lecture on International Rural ResourceⅡ | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | BIOR-Reso-5371-007
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期集中 開講時期が決まり次第、受講者に連絡する。 |
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| 開講時間 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 衣笠利彦(非常勤講師) | |
| TOSHIHIKO, Kinugasa | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 本講義は資源循環学専攻の選択必修科目である。本講義は「自然環境を損なわない生物資源の開発、保全、利用に貢献できる生物資源学の専門的な知識と技術、経験」を提供し、「科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組む」能力を涵養する。本講義では、乾燥地緑化の研究で著名な衣笠先生(鳥取大学)を講師に迎え、講義して頂く。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 乾燥地草原における砂漠化とその対策と回復方法について理解する。 |
| 学修の到達目標 | 【知識】乾燥地における牧草の生態を理解する。 【態度】乾燥地において家畜-牧草関係が果たす役割と土壌の機能を説明する。 【技能】乾燥地をつかさどる植物の生理生態と気候の相互作用について説明する。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 受講態度(教員からの質問への応対、積極的なインタラクション)10% 中間レポート:40% 最終レポート:50% 【知識】乾燥地における牧草の生態を理解する。 30% 【態度】乾燥地において家畜-牧草関係が果たす役割と土壌の機能を説明する。 30% 【技能】乾燥地をつかさどる植物の生理生態と気候の相互作用について説明する。 40% |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | |
| 教科書 | 授業中に配する |
| 参考書 | 坪充, 黒崎泰典 , 衣笠利彦 (編) 「気候変動と乾燥地_研究の最前線から」 丸善出版 |
| オフィスアワー | 世話役(吉原、内線9507)を通じて随時連絡可 |
| 受講要件 | 参考書 「気候変動と乾燥地_研究の最前線から」 を予め学習することが望ましい。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 草地生産生態学(学部) |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 乾燥地、草原生態系、草原の劣化、地球環境変化、温暖化、モンゴル |
|---|---|
| Key Word(s) | Dryland, Grassland ecosystem, Grassland degradation, Global change, Global warming, Mongolia |
| 学修内容 | 1.乾燥地の気候と分布 2.草原の成因と分布 3.乾燥草原の気候と植物 4.モンゴル草原の気候と植物 5.草原生態系の攪乱と劣化・砂漠化 6.草原植物の撹乱耐性 7.干ばつと草原生態系 8.牧畜と草原生態系 9.未舗装道路と草原生態系 10.モンゴルにおける干ばつと草原植生 11.モンゴルにおける牧畜と草原植生 12.モンゴルにおける未舗装道路と草原植生 13.モンゴルにおける植生回復 14.地球環境変化とモンゴル草原生態系 15.温暖化とモンゴル草原生態系 |
| 事前・事後学修の内容 | 乾燥地と乾燥草原について事前に参考書を探して読んでおく。講義資料を読み返して知識を整理し最終レポートを作成する。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |