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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・中核(コア)科目
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 地域の教育課題解決演習Ⅰ
ちいきのきょういくかだいかいけつえんしゅういち
Seminar on Problem Solving for Local Area Education Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5111
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教職支援センター(レクチャールーム)

担当教員 須曽野仁志、中西良文、織田泰幸、園部友里恵、松本裕子、松本栄,前原裕樹、田中里佳、西村哲二、山本潔、大原喜教, 久保田重幸,近藤智子,廣川清治,松岡泰之,谷口あや

SUSONO,Hitoshi; NAKANISHI, Yoshifumi; ODA,Yasuyuki; SONOBE,Yurie; MAEBARA, Yuki; HASHIMOTO, Yukio; TANAKA, Rika;

実務経験のある教員 松本裕子、松本栄、近藤智子、西村哲二、山本潔、大原喜教は、公立の小中学校における実務経験を有するため、これらの経験をもとに具体的な指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 現職教員学生、学部新卒学生とも研修テーマをもとにして、まず研究的な課題を明確にする。例えば,小規模校における学力向上について検討したいということであれば、研究的な課題として「小規模とはどのような状態を指すのか」「小規模学校の経営の特質と問題点」といった課題を明らかにしながら、研究的なリソースやベンチマーキングを通じてデータの整理をしていくことが課題となる。その際、グループにおいて各教員が持ち込んだ課題を共有し,協同的に探究し,成果を報告・共有できるようにする。
学修の目的 授業の到達目標及びテーマ
到達目標:学習者自身の研修・研究テーマにおける具体的な課題を明確にしつつ、協同でその解決をはかり、課題解決能力を培うことができる。その際、研究方法論の修得を必須の過程として含む。研究方法論とは先行研究の収集と整理、ベンチマーキング、理論的な探究等である。現職教員学生と学部新卒学生が協同で課題解決にあたる。現職教員学生は、特に研究方法論を修得することができる。学部新卒学生は,課題解決能力を伸ばすことができる。
テーマ:「三重県の地域的教育課題を協同で解決しよう」
学修の到達目標 授業の到達目標及びテーマ
到達目標:学習者自身の研修・研究テーマにおける具体的な課題を明確にしつつ、協同でその解決をはかり、課題解決能力を培うことができる。その際、研究方法論の修得を必須の過程として含む。研究方法論とは先行研究の収集と整理、ベンチマーキング、理論的な探究等である。現職教員学生と学部新卒学生が協同で課題解決にあたる。現職教員学生は、特に研究方法論を修得することができる。学部新卒学生は,課題解決能力を伸ばすことができる。
テーマ:「三重県の地域的教育課題を協同で解決しよう」
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 主体的参加、表現(プレゼンテーション)、課題探究能力、協同性
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特になし
参考書 三重県教育ビジョン等
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 地域の教育課題解決演習Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域の教育課題,理論と実践の往還
Key Word(s) local problem of education, the round trip of theory and practice
学修内容 授業計画
1.オリエンテーション:課題によるグルーピング
2.課題別グループ活動 その1 課題の明確化と階層化
3.課題別グループ活動 その2 先行実践研究の収集
4.課題別グループ活動 その3 収集した先行研究の取捨選択と分類
5.課題別グループ活動 その4 理論的な先行研究の探究
6.課題別グループ活動 その5 理論的な先行研究の探究の意味づけ
7.課題別グループ活動 その6 課題探究における理論の裏付け
8.課題別グループ活動 その7 理論と実践の往還
9.課題別グループ活動 その8 実践のベンチマーキング
10.課題別グループ活動 その9 実践の評価と意義づけ
11.課題別グループ活動 その10 報告書の作成計画と分担
12.課題別グループ活動 その11 報告書の作成
13.課題別グループ活動 その12 報告書の検討
14.グループ別報告と全体の評価
15.報告書の修正・加筆とまとめ
事前・事後学修の内容 地域の教育課題についての問題の所在がどのあたりにあるか、さらにどのような実効可能性と実現可能性のある解決が可能かということについて協同的に探究をする活動が主になります。そのためにリソースを探したり、実地研究を行ったり、ということが求められます。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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