三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 生徒指導・進路指導
せいとしどう・しんろしどう
Student Guidance/ Career Guidance
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
期生
3年生以上
卒業要件の種別 必修
授業科目名 【遠隔】生徒指導・進路指導論
せいとしどう・しんろしどうろん
Student Guidance and Career
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-CONS2301-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 石井僚(非常勤講師)

ISHI,Ryo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 学校現場では日々様々な問題が起こっており、教師にはその一つ一つに適切に対応することが求められている。しかしながら、適切に対応するためには、その前提として、当事者間の関係性や心理状態などをきちんと見立てていくことが求められる。本授業では、こうした様々な問題の背景やその対応について、心理学的視点から考察していく。
学修の目的 生徒指導・進路指導に関する知識を習得する。
生徒指導・進路指導について各自が深く考え,自分の意見を持つことができるようになる。
学修の到達目標 学校現場で見られる問題について様々な視点から理解し、それに基づいて適切な対応を検討することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への積極的参加20%,小レポート20%,期末試験60%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 生同士が意見を交換できる時間を適宜取る。
主体的に学習できるような課題を設定する。
教科書 なし(授業中に資料を配付する)
参考書 授業中に適宜紹介する
オフィスアワー
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 教育心理学系の専門授業
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生徒指導,進路指導,学校心理学、臨床心理学
Key Word(s) Students Guidance, Career Guidance, School Psychology, Clinical Psychology
学修内容 1 ガイダンス
2 生徒指導と教育相談
3 生徒の心理と発達1 :基礎
4 生徒の心理と発達2 :発展
5 教師と生徒の関係1 :基本項目
6 教師と生徒の関係2 :応用
7 キャリア教育
8 進路指導
9 学級づくり・学級経営
11 チーム支援
12 生徒指導に関わる事例検討1 :いじめ
13 生徒指導に関わる事例検討2 :不登校
14 生徒指導に関わる事例検討3 :その他
15 まとめと授業の総括
16 試験
事前・事後学修の内容 授業で得た知識を,自分の学校現場での体験や実生活に照らし合わせてふりかえり、授業の最後に小レポートとして提出する。
授業で紹介された参考文献を読み、知識を深める。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University