三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 教職の意義・役割・職務内容
きょうしょくのいぎ・やくわり・しょくむないよう
Significance, role, and job content of the teaching profession
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
~76 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 教職入門
きょうしょくにゅうもん
Introducing Project for Technical Teacher-Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PHIL1203-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 〇大日方 真史(教育学部),園部 友里恵(教育学研究科) 新任教員

〇OBINATA, Masafumi ,SONOBE, Yurie

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 学校教育をめぐる今日的な状況を捉え、また具体的な実践事例の検討を重ね、研修、服務及び身分保障等を含む教員の職務内容を確認し、チーム学校運営へ対応する際の課題を明確にしながら、教職の意義・課題を実践的に探究する。加えて、進路選択に資する各種の機会を提供する。
学修の目的 多様な視点から教職の課題を探り、教師となりゆく展望を確かなものにする。
学修の到達目標 教職に向かう意識を形成し、必要な知識を明確化し、探究し続ける構えを形成する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点(受講態度と提出物)40%とレポート60%。
授業内容の理解度と思考・論理のオリジナリティを評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
プロジェクト型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 適宜指示する
参考書 適宜指示する
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~12:50、生活指導論研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教師の専門性
Key Word(s) teacher professionality
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:教師像・教職観のバリエーションと変遷
第3回:公教育としての学校教育の意義と教職の社会的意義
第4回:教育改革の展開と教員の位置・役割
第5回:教員の職務内容・義務・身分保障
第6回:教職の職業的特徴と進路としての教職
第7回:教員としての資質能力
第8回:教師の専門性と専門職性
第9回:教職の今日的課題と進路としての教職
第10回:専門家としての協働とチーム学校運営の意義
第11回:専門家としての協働とチーム学校運営の課題
第12回:教師のライフヒストリー
第13回:教員研修の意義
第14回:教員の職務内容と教師の専門的な成長の意義
第15回:教員の職務内容と教師の専門的な成長の課題
事前・事後学修の内容 毎回の議論をまとめて次回に備える。
復習と予習をあわせて行い、各回の講義のテーマを関連させて理解する。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

Copyright (c) Mie University