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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科 | |
科目名 | 化学実験 | |
かがくじっけん | ||
Chemistry Laboratory | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 -74 期生 74期生までが受講対象 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 化学実験 | |
かがくじっけん | ||
Chemistry Laboratory | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-scie-CHEM3041-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6, 7時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部本館1階化学教員実験室 | |
担当教員 | 市川俊輔(教育学部) | |
ICHIKAWA Shunsuke | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】市川俊輔 【実務経験】高等学校理科常勤講師、高等専門学校理科非常勤講師として勤務 【講義内容との関連性】 実務経験より得た知識や技術等を活かして、中学校や高校での化学実験を運営する力を鍛錬する。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 化学各分野の実験 |
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学修の目的 | 化学の実験操作に習熟するとともに、化学の諸理論への理解を深める |
学修の到達目標 | 各実験の目的・手法・結果・考察について、簡潔にレポートにまとめることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実験態度50%、レポート50% |
授業の方法 | 実験 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 理科教育コースの化学研究室の学生を対象とする。 |
予め履修が望ましい科目 | 基礎化学A、基礎化学B、理科実験(化学) |
発展科目 | |
その他 | 欠席は認めない。特別な理由なく提出期限に遅れたレポートは評価の対象としない。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生化学実験、有機化学実験、物理化学実験 |
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Key Word(s) | Biochemistry experiments, organic chemistry experiments, physical chemistry experiments |
学修内容 | 第1回 陽イオンの定性分析 第1属陽イオンの分析 第2回 陽イオンの定性分析 第2属陽イオンの分析 第3回 陽イオンの定性分析 第3属陽イオンの分析 第4回 陽イオンの定性分析 第4属陽イオンの分析 第5回 陽イオンの定性分析 未知試料の分析 第6回 陽イオンの定性分析 未知試料の分析 第7回 Ag(NH3)2の解離定数に関する実験 第8回 ポリメラーゼ連鎖反応 第9回 アガロースゲル電気泳動 第10回 遺伝子クローニング 第11回 プラスミドDNAの抽出 第12回 DNAシークエンシング 第13回 DNAの配列解析 第14回 SDS-PAGE 第15回 タンパク質の特異的検出 第16回 タンパク質精製 第17回 タンパク質濃度測定 第18回 還元糖濃度測定 第19回 グルコース濃度測定 第20回 酵素活性測定 第21回 薄層クロマトグラフィー 第22回 化合物の液液抽出 第23回 化合物の濃縮 第24回 ニトロベンゼンの合成 前半 第25回 ニトロベンゼンの合成 後半 第26回 アニリンの合成 第27回 メチルオレンジの合成 前半 第28回 メチルオレンジの合成 後半 第29回 植物からの色素抽出と染色 第30回 アントシアニンの性質 ※実験の順番は準備の都合上変更することがある。 第1回~第7回 物理化学 分子量、反応速度定数と活性化エネルギー、酸解離定数、濃淡電池の起電力の各測定を通して、物理化学の理論を実証的に理解するとともに各種物理量の測定法及びデータの処理法を学ぶ。 第8回~第23回 生化学 生体分子(DNA・タンパク質や酵素など)の解析手法を身につける。実験を通して生化学分野の理解を深める。 第24回~第30回 有機化学 アニリン, スルファニル酸, メチルオレンジ, オルト及びパラ-ニトロアニリン, オルト及びパラ-ニトロフェノール,シクロヘキサノン, シクロヘキセン, 酢酸イソアミル, アスピリンなどの合成実験を通して,常圧蒸留,水蒸気蒸留,抽出,減圧濃縮など有機化学実験法を学ぶ。 |
事前・事後学修の内容 | 予め実験書をよく読んで理解した上で実験に臨むこと。 レポートは各教員の指示に従い決められた期日までに必ず提出すること。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |