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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 法学C | |
ほうがくしー | ||
Law C | ||
授業テーマ | 働くことと労働組合 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-LAWS1134-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 教育・公共 | |
分類・領域 |
教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 藤本 真理(人文学部) | |
FUJIMOTO Mari | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 学生の皆さんは、近い将来正社員として就職して長い職業人生をスタートします。あるいはアルバイトとしてすでに労働を経験している人もいるでしょう。 ブラック企業、長時間労働、リストラなど雇用に関する様々な問題が報道されていますが、これらは皆さんを含め、誰の身にも降りかかりうる問題です。何かあった時、どう対処したらよいのか、誰に相談すればいいのか、皆さんは知っていますか? この授業では、連合や県庁職員、三重県下の企業で働いている多くのゲストスピーカーを招き、実際の労働環境や労働組合の取り組みについての話を聞き、受講生自身も議論する機会を設けることで、皆さんがそれぞれの将来の職業人生についてより深く考えることを支援するものです。 |
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学修の目的 | ・雇用に関する問題に接した時に、何が問題の本質であり、どのように対処すべきかを判断することができるようになる ・働く人を守る制度にはどのようなものがあり、どのような時に利用できるかを理解する |
学修の到達目標 | ・雇用についての基本的な知識を習得する ・労働組合について基本的な知識を習得する ・雇用に関する問題について、具体的な問題点を理解する ・ある一つの問題について、自分なりに意見をまとめることができる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末のレポート(80%)およびグループディスカッションへの参加度(20%)で評価する |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 各回の資料はMoodleで配布します。 また、指定教科書(2023年前半に発行予定)もMoodle上で指示しますので、受講前にコース登録をお願いします。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 原則として月曜7-8限、人文学部棟4F藤本研究室(または必要に応じてオンライン) |
受講要件 | 特にありません |
予め履修が望ましい科目 | 特にありません |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 労働条件、労働組合の役割 |
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Key Word(s) | working conditions, roles of labour unions |
学修内容 | 第1回 ガイダンス・皆さんに学んでほしいこと 第2回 働くことをどう捉えるか、働くことと労働組合の重要性 第3回 知っておきたいワークルール 第4回 知っておきたい社会保障制度 第5回 三重で働きたいを応援 三重の企業を元気にしよう 第6回 男女平等参画社会をめざして 第7回 仲間づくり・よりよい労使関係をつくる 第8回 グループディスカッション 第9回 春季生活闘争(賃上げ交渉や労度条件の改善に向けた現場の取り組み) 第10回 公務員職場における労働環境とその改善に向けた取り組み 第11回 労働安全衛生~労働災害を未然に防ぐ~ 第12回 労働者のための助け合い事業 第13回 グループディスカッション 第14回 連合運動とは 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 各回の資料をMoodleにアップしておくので、目を通してください。 評価対象となるレポートは期末のみですが、授業全体で扱う内容の範囲が広いので、授業の要点と自分が学んだことを毎回自宅でもまとめるようにしてください。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |