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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文学概論I | |
ぶんがくがいろんあい | ||
Introduction to literature I | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 中国文学概論A | |
ちゅうごくぶんがくがいろんえー | ||
Introduction to Chinese Literature A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 花尻 奈緒子(人文学部) | |
HANAJIRI, Naoko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 中国近現代文学には、日本の国語教科書でほぼ唯一紹介される魯迅のほかにも優れた作家が多く存在する。本講義では、20世紀の激動の歴史に揉まれた中国近代文学発展の過程を、実際の作品を参照しつつ紹介し、社会状況の反映、表現の特徴、内包された思想について考える。また、取り上げた作家・作品を対象とした実際の研究にも触れ、文学研究の様々な方法や視角について学ぶ。 |
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学修の目的 | 文学研究の方法を知り、また中国近代文学の発展過程、作家・作品、文学理論など幅広い中国文学の知識を獲得した上で、自身の興味に関連して文学を論じられるようになる。 |
学修の到達目標 | 文学関連の論文・資料および作品を通して、多角的視点から問題を認識・表現できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 受講時のコメントペーパー提出50%、レポート50%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 自主的にリサーチ・読書を行えるよう、予習・復習を前提とした資料を配付する。 |
教科書 | 教員が配布するレジュメおよび資料を使用する。 |
参考書 | 授業時に指示する。 |
オフィスアワー | 花尻研究室にて、毎週水曜3コマ(5-6時限)目・木曜5コマ(9-10時限)目。 このほか研究室在室時は可です。事前にメール等で予約することをおすすめします。 |
受講要件 | 積極的態度で受講すること。この授業は、国語科教員免許の漢文学に該当します。 |
予め履修が望ましい科目 | 中国語ⅠA/B、異文化理解Ⅰ(中国語)ab、および中国文学・中国関連科目 |
発展科目 | 中国文学演習C・Dおよび中国関連科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13326 |
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キーワード | 中国近現代文学、中国近現代文学史、文学理論、雅俗、中国知識人、通俗小説、近代性、女性文学 |
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Key Word(s) | Chinese Modern and Contemporary Literature, Chinese Modern and Contemporary Literary History, Literary Theory, Elegance and Vulgarity, Intellectuals in China, Popular novels, Modernity, Women's Writing |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 文学革命① 第3回 文学革命② 第4回 大衆通俗文学 第5回 新詩 第6回 「孤島」文学 第7回 延安の文学 第8回 十七年文学 第9回 文革期の地下文学 第10回 朦朧詩 第11回 尋根文学 第12回 先鋒文学 第13回 個人化写作 第14回 新歴史小説 第15回 総括 |
事前・事後学修の内容 | 講義に関連する作品を、配付される文献集以外にも積極的に読んでおくこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |