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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 保育職の意義・役割
ほいくしょくのいぎとやくわり
meaning and role of childcare’s career
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
73 期生
保育士資格取得のための必須科目です。幼児教育コース4年次生は必ず履修すること。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 保育者論
ほいくしゃろん
Nursery Teacher Theory
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PRES1131-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 保育実習室Ⅰ

担当教員 水津幸恵

SUIZU, Sachie

実務経験のある教員 水津幸恵(幼稚園教諭)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 講義や演習を通して、幼稚園、保育所、こども園、施設等で保育を行う者としての役割、倫理、専門性、遊びの援助や子育て支援等について理解を深める。また、これまでの学びを振り返りながら、どのような保育者になりたいのかについて考えを深める。
学修の目的 保育者の役割と専門性、倫理について理解し、保育者としての意識を高める。
学修の到達目標 ・社会の変化と現状をふまえ、保育者の役割を多面的な視点から考えることができる。
・これまでの学びを結びつけながら、保育者の専門性について理解を深めることができる。
・保育者の倫理や実践を省察することを通して学び続けることの重要性について理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取り組み30%、授業で提示する課題20%、最終レポート50%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書 授業時に適宜紹介する
オフィスアワー 毎週木曜日9・10限 水津研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 保育原理、幼児教育学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 保育者
Key Word(s) childcare teacher
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回 保育者の役割
第3回 保育者の倫理
第4回 保育者の専門性(1)
第5回 保育者の専門性(2)
第6回 子育て支援における役割(1)
第7回 子育て支援における役割(2)
第8回 遊びの援助と教材研究(1)
第9回 遊びの援助と教材研究(2)
第10回 グループ発表(1)
第11回 グループ発表(2)
第12回 グループ発表(3)
第13回 実践の省察(1)
第14回 実践の省察(2)
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:配布資料の確認・購読、前回の復習、提示する課題の作成等
事後学修:当該授業の復習、授業の振り返りおよび提示する課題の作成等
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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