シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 気象解析予測学演習 | |
きしょうかいせきよそくがくえんしゅう | ||
Seminar on Meteorological Analysis and Prediction | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5172-002
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
|
開講時間 |
|
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 別途連絡する | |
担当教員 | 西井和晃(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
NISHII, Kazuaki | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 気象,海洋,気候などに関する最新の学術論文について各学生が紹介し,その内容について受講生が互いに議論を行う.紹介する学術論文は各受講生が自主的に決定する.各学生が紹介する論文数は受講生の数に依存する. この講義は博士前期課程DPである(2)生物資源学の専門的な知識,(3)科学的で論理的な思考能力,(4)プレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を身につけることを目指す. |
---|---|
学修の目的 | 修士論文執筆のために必要な,大学院レベルの専門知識,研究手法に関する基礎知識,英語読解力,批判的に文献を読む能力,議論する能力,を学生が身につけることを目的とする. |
学修の到達目標 | (知識)学生が,最新の研究動向や研究手法に関する知識を得ることができる. (態度)最新の研究動向を能動的に収集できる. (技能)先行論文を批判的に読むことができるとともに,研究内容を他の学生と議論できる. |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 課題発表50%,レポート課題50% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 大学院生として,ディスカッションへの積極的な参加を促す.また,発表によって評価を行い,各自の理解を深める. |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 随時,ただしメール等でのアポイントメントを取ること. |
受講要件 | すべての授業時間への出席と発表が原則 |
予め履修が望ましい科目 | 未来海洋予測学特論・気象・気候ダイナミクス特論・気象解析予測学特論・フューチャー・アース学特論・地球システム進化学特論 |
発展科目 | 気象・気候ダイナミクス演習・未来海洋予測学演習・フューチャー・アース学演習・地球システム進化学演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 気象、海洋、気候 |
---|---|
Key Word(s) | Meteorology, Oceanography, Climate |
学修内容 | 第1回:受講生Aによる論文aの紹介 第2回:論文aについて全ての受講生による議論を行う. 第3回:受講生Bによる論文bの紹介 第4回:論文bについて全ての受講生による議論を行う. 第5回:受講生Cによる論文cの紹介 第6回:論文cについて全ての受講生による議論を行う. 第7回:受講生Dによる論文dの紹介 第8回:論文dについて全ての受講生による議論を行う. 第9回:受講生A,B,C,Dによるプレゼンの方法について振り返り,改善するための議論を行う. 第10回:論文a, b, c, d で使われた研究手法の補足説明 第11回:受講生Eによる論文eの紹介 第12回:論文eについて全ての受講生による議論を行う. 第13回:受講生Fによる論文fの紹介 第14回:論文fについて全ての受講生による議論を行う. 第15回:受講生Gによる論文gの紹介 第16回:論文gについて全ての受講生による議論を行う. 第17回:受講生Hによる論文gの紹介 第18回:論文hについて全ての受講生による議論を行う. 第19回:受講生E,F,G,Hによるプレゼンの方法について振り返り,改善するための議論を行う. 第20回:論文e,f,g,h で使われた研究手法の補足説明 第21回:受講生Iによる論文eの紹介 第22回:論文iについて全ての受講生による議論を行う. 第23回:受講生Jによる論文fの紹介 第24回:論文jについて全ての受講生による議論を行う. 第25回:受講生Kによる論文gの紹介 第26回:論文kについて全ての受講生による議論を行う. 第27回:受講生Lによる論文gの紹介 第28回:論文lについて全ての受講生による議論を行う. 第29回:受講生I,J,K,Lによるプレゼンの方法について振り返り,改善するための議論を行う. 第30回:論文i,j,k,l で使われた研究手法の補足説明 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:論文を,それに関連する論文も含めて,あらかじめ講読し,その内容を発表資料としてまとめる. 事後学習:紹介された論文を講義時間中での議論を踏まえ読み直し,その内容をレポートとしてまとめる. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |