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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 地理学
ちりがく
Geography
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
73,74,75 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 人文地理学概論
じんぶんちりがくがいろん
Introduction to human geography
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-GEOG-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 西村 雄一郎

NISHIMURA, Yuichiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近代から現代に至る都市・農村史を題材とし、文化・社会経済地理学を中心とする人文地理学的な見方について講義を行います。講義内容の理解を深めるために、授業内容に関連する野外見学も行います。
学修の目的 この講義では、特にグローバル化・近代化とともに私たちの日常の生活環境が経済的・社会的にどのように変化してきているのかを考えます.現代の日常生活はさまざまな場所で営まれる他の人々の活動や移動,物資・情報の流れと結びつくことなしには成立しません。私たちの日常生活が都市や地域,国家,世界といったより大きな空間的範囲での活動との関係をどのように結びながら成立しているかを,近・現代の人口増加,都市の成長による人間の活動の変化とそれに関わる人文地理学の視点から理解するとともに、野外見学などを通じて身近な地域における地理学的な視点の重要性を理解することを目的とします。
学修の到達目標 現代の都市や農村の状況や日常生活について、人文地理学的に説明できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中の小課題(50%)+レポート(50%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 資料プリント等はmoodle上で配布します
参考書 授業で適宜紹介します
オフィスアワー moodleもしくはメールで質問等あれば気軽にお問い合わせください。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 資料配布や小課題の提出はLMSを通じて行いますので、対面の場合でも、PC等を持参してください。授業形態については変更の可能性があります。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 人文地理学、都市、郊外、農村、グローバル化、都市問題
Key Word(s) human geography, urban area, suburb, rural area, community, globalization, urban problems
学修内容 1.ガイダンス・イントロダクション
2.近代都市形成の地理学(1)
3.近代都市形成の地理学(2)
4.近代都市形成の地理学(3)
5.郊外の形成(1)
6.郊外の形成(2)
7.近代都市と消費文化(1)
8.近代都市と消費文化(2)
9.戦後郊外開発と社会変化(1)
10.戦後郊外開発と社会変化(2)
11.戦後郊外開発と社会変化(3)
12.ポストモダンの都市・農村変化(1)
13.ポストモダンの都市・農村変化(2)
14.ポストモダンの都市・農村変化(3)
15.まとめ
事前・事後学修の内容 事前学習:前回講義内容・配付資料による講義内容の予習
事後学習:授業内容の復習
事前学修の時間:45分/回    事後学修の時間:45分/回

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