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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | ファシリティマネジメント | |
ふぁしりてぃまねじめんと | ||
Facility Management | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 環境情報科学館3階PBL演習室 | |
担当教員 | ○大月 淳、近藤早映(工学部建築学科) | |
OTSUKI,Atsushi, KONDO, Sae | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ファシリティマネジメント(FM)観点から施設の企画・設計・運用管理に関する全体像を解説し、建物性能評価(BPE)について学ぶことを通して総合性を高める。また、病院や劇場の機能・計画の要点に関する講義や図面読解を通して、各種建築を計画設計およびマネジメントする技術を学ぶ。 |
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学修の目的 | 学生の能動的な学習によって、課題の解決方法を習得する。計画・設計にあたり直面する課題を深め、自ら解決する提案出来る能力を身につける。規模や機能の複雑な建築物や地域環境を計画設計する上で必要な視点および技術に関する知識を得る。 |
学修の到達目標 | 新しい資格として注目のファシリティマネジャーの職能について学び、必要な知識や技術を習得・発展する。また、ファシリティマネジメント支援業務の提供者として、建築設計者や都市計画コンサルタントを位置付け、建築設計の前段に行うべき計画のための分析の内容・方法を学び、建築計画・設計の進め方、建築の計画と使われ方の関係を理解し、応用できる力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 4課題それぞれのプレゼンテーション(25×4=1000%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | ムードルサイトで資料を提供 |
参考書 | FM推進連絡協議会編, 総解説ファシリティマネジメント, 日本経済新聞社, 2003 |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:00~13:00、場所は教員室。メール(otsuki@arch.mie-u.ac.jp)で確認の上、来室されたい。 |
受講要件 | 建築計画I、II |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 建築設計製図III、IV |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://portal.mie-u.ac.jp/moodle2/course/view.php?id=3275 |
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キーワード | ファシリティマネジメント(FM)、市役所、アートマネジメント、複合文化施設 |
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Key Word(s) | Facility Management, Hospital Architecture, Art Management, Cultural Complex Facilities |
学修内容 | 1.ファシリティマネジメントの概要 2.ファシリティとは 3.ファシリティマネジメントの知識 4.公共施設とファシリティマネジメント、課題1発表とディスカッション1 5.市役所の計画・設計・運営、ディスカッション2 6.ディスカッション3 7.プレゼンテーション1(以上 近藤) 8.アートマネジメントとファシリティマネジメント、課題2発表 9.ディスカッション2a 10.ディスカッション2b 11.プレゼンテーション2 12.複合文化施設の計画・設計・運営、課題3発表 13.ディスカッション3a 14.ディスカッション3b 15.プレゼンテーション3(以上 大月) |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |