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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 授業の性質上、受講者数の上限は15名程度です。 上限を超える場合は受講を断ることもあります。 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの民族と文化演習A | |
あじあ・おせあにあのみんぞくとぶんかえんしゅうえー | ||
Seminar in Ethnology of Asia and Oceania A | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会人類学演習A | |
しゃかいじんるいがくえんしゅう | ||
Seminar in Social AnthropologyA | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-182
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教養教育校舎2号館4階社会学第四資料室 | |
担当教員 | 深田淳太郎 | |
Juntaro, FUKADA | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ・本演習では文化人類学の文献を購読する。 ・本演習は特に文化人類学に関心を持つ学生が、自らの卒業論文を執筆するために必要になる文化人類学の理論や分析枠組みについて、文献の読解および他の受講者との議論の中で身につけることを目指す。 ・取り扱う文献は受講者との相談で決定するが、文化人類学の基礎文献および民族誌を予定している。 |
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学修の目的 | ・文化人類学の基本的な考え方を理解することができる。 ・専門書に書かれている内容を適切に理解し、他の受講者に向けて、整理して説明することが出来るようになる。 ・その上で各自の研究関心について、文化人類学の理論や分析枠組みを応用してより深い理解を得られるようになる。 |
学修の到達目標 | ・文献を粘り強く、正確に読むことができる。 ・文献に書かれた内容を、分かりやすく他人に説明することができる。 ・卒論執筆に向けて、有効な分析枠組みを選び、使うことが出来るようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ・文献についての授業内での発表60% ・平常点、他の受講者の発表についてのコメント、場合によっては小レポートなど40% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業への要望は、授業終了後、あるいはMoodleなどを通じてしらせてください。臨機応変に対応します。 |
教科書 | 用いるテキストは受講者との相談で決定します |
参考書 | デヴィッド・グレーバー(2006)『アナーキスト人類学のための断章』以文社 デヴィッド・グレーバー(2020)『民主主義の非西洋起源について──「あいだ」の空間の民主主義』以文社 ジェームズ・スコット(2013)『ゾミア――脱国家の世界史』みすず書房 ジェームズ・スコット(2017)『実践 日々のアナキズム――世界に抗う土着の秩序の作り方』岩波書店 ジェームズ・スコット(2019)『反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー』みすず書房 ピエール・クラストル(1989)『国家に抗する社会―政治人類学研究』水声社 ピエール・クラストル(2021)『国家をもたぬよう社会は努めてきた: クラストルは語る』洛北出版 松村圭一郎(編)(2021)『働くことの人類学』黒鳥社 その他 |
オフィスアワー | ・事前にメールでアポイントをとってください。 ・Zoomなどでも対応可です。 |
受講要件 | ●受講希望者は必ず一回目の授業に参加すること。● 演習形式の授業なので、人数が多すぎる場合は授業を断る可能性もあります。 |
予め履修が望ましい科目 | 教養の人類学、文化人類学概論 |
発展科目 | アジア・オセアニアの民族と文化、アジア・オセアニアの社会、文化人類学関係、アメリカの民族と文化 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18979 |
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キーワード | 文化人類学 |
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Key Word(s) | Cultural Anthropology |
学修内容 | 1、導入:授業の進め方などについて説明 2-14、受講者による発表&討論 15、まとめ |
事前・事後学修の内容 | 各自が自分の発表に備えて、文献を精読し、発表の準備をすること。 発表者は適切な発表方法をよく考えて準備すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |