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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会人類学特講 | |
しゃかいじんるいがくとっこう | ||
Social Anthropology Special Lecture | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 深田淳太郎 | |
Juntaro FUKADA | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | A・チン『マツタケ――不確定な時代を生きる術』を購読する。日本において高級食材、贈答品として珍重されるマツタケというキノコが、世界各地の、多様な種を育んでいる土壌において、どのような歴史を持つ人々によって採取され、いかにグローバルな市場経済とローカルな生存経済の倫理のあわいを通過して流通しているのかを考える。経済人類学および政治人類学の理論を具体例を通して学ぶことになる。 |
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学修の目的 | ・経済人類学/政治人類学の基礎を学ぶ。 ・Multi cited ethnography、Multi species ethnographyの手法で、何を描くことが可能になるのかについて考える。 |
学修の到達目標 | <マツタケ>的な存在について、あるいはそれを通して社会について考えることが出来るようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業内での発表、発言(50%)、期末レポート(50%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | アナ・チン(2019)『マツタケーー不確定な時代を生きる術』(赤嶺淳訳)みすず書房 受講者は各自で入手しておくこと |
参考書 | |
オフィスアワー | ・水・木の昼休みから午後は研究室にいる確率が高いです。 ・確実につかまえたいときは事前にメールでアポイントをとってください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 民族誌、 |
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Key Word(s) | Multi species, Multi cited ethnography, |
学修内容 | 1~15回 指定の文献を読み進めます。 |
事前・事後学修の内容 | 予習復習はもちろん、授業中紹介する関連文献にも目を通してくるようにしてください。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |