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科目の基本情報
| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学部 | |
| 受講対象学生 |
海洋生物資源学科・海洋生物資源学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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| 選択・必修 | 必修 学科必修科目 |
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| 授業科目名 | 水産学総論 | |
| すいさんがくそうろん | ||
| General Fisheries Science | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | BIOR-Mari-2521-004
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | ○一色正（生物資源学部海洋生物資源学科），筒井直昭（生物資源学部海洋生物資源学科），森川由隆（生物資源学部海洋生物資源学科），常清秀（生物資源学部資源循環学科），松田浩一（生物資源学部附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター） | |
| ○ISSHIKI, Tadashi; TSUTSUI, Naoaki; MORIKAWA, Yoshitaka; JO, Seisyu; MATSUDA, Hirokazu | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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学修の目的と方法
| 授業の概要 | 本講義では種苗生産学，魚病学，漁撈学，水産資源学，水産増殖学，水産経済学の各分野について，水産学を理解する上で必要な基礎的知識について講義する。また，トピックス的に時事的な問題を取り上げた解説を行うことにより，日本の水産業について理解と認識を深める。この講義は三重⼤学の目標である4つの⼒の「感じる⼒」「考える⼒」「コミュニケーション力」を⾝につけるため，⽣物資源学部のDPである(2)専門基礎知識の習得を目指す。 |
|---|---|
| 学修の目的 | この講義を受講する学⽣は，水産重要種の生態，増養殖，漁獲，資源管理，流通・消費等を学ぶことにより，水産学全般についての一般的知識を修得すると共に，日本の水産が抱える諸問題について理解を深めることを目的とする。 |
| 学修の到達目標 | （知識）この講義を受講した学⽣は，⽔産学全般についての⼀般的知識を修得し，具体的事例を挙げて説明できるようになる。 （態度）この講義を受講した学生は，⽇本の⽔産業についての深い理解を示すことができるようになる。 （技能）この講義を受講した学生は，⽇本の水産が抱える諸問題について感じることができるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 期末試験（100％）「内訳：（知識）期末試験80～100％，（態度）期末試験0～10％，（技能）期末試験0～10％．」. 試験の受験には２／３以上の出席が必要． |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 |
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | |
| 教科書 | 指定せず。 |
| 参考書 | 授業中に適宜、紹介する。 |
| オフィスアワー | 随時、各教員の居室（一色（614室）、筒井（627室）、森川（520室）、常（341室）、松田（水産実験所））にて対応。 |
| 受講要件 | 特になし。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
| 発展科目 | |
| その他 |
＊インターンシップ要素を含む科目(2019年入学生から適用) 高等学校教諭一種免許（水産）－水産の関係科目 |
授業計画
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 養殖，資源管理，種苗生産，流通，消費，魚病 |
|---|---|
| Key Word(s) | aquaculture, fisheries management, seed production, circulation, consumption, fish diseases |
| 学修内容 | 授業計画 第1回：水産学とは何か（担当：松田） 第2回：⽇本の⽔産業を⽀える⿂介類（担当：松田） 第3回：⽔産⽣物の増殖と管理（担当：松田） 第4回：世界と日本における⽔産増養殖の現状（担当：筒井） 第5回：種苗⽣産と飼餌料（担当：筒井） 第6回：魚病学概論１（種類，病因，流行について）（担当：一色） 第7回： 魚病学概論２（生体防御，治療，予防について）（担当：一色） 第8回：日本の漁業生産１（網漁業の種類、漁具漁法について）（担当：森川） 第9回：日本の漁業生産２（釣漁業の種類、漁具漁法について）（担当：森川） 第10回：三重水産学講義（担当：水産技術研究所） 第11回：三重水産学講義（担当：三重県農林水産部） 第12回：三重水産学講義（担当：三重県水産研究所） 第13回：三重水産学講義（担当：鳥羽市水産研究所） 第14回：水産物の流通と価格形成（担当：常） 第15回：水産物のブランド化と水産業の六次産業化（担当：常） 第16回：定期試験 |
| 事前・事後学修の内容 | 第1回：（事前学習）Moodleコ－ス等から配布する講義資料の閲覧による履修内容の確認・（事後学習）講義ノ－トの確認と講義資料の再閲覧，および関連する情報の収集と整理によって履修した内容の理解を深める。 第2回：（事前学習）Moodleコ－ス等から配布する講義資料の閲覧による履修内容の確認・（事後学習）講義ノ－トの確認と講義資料の再閲覧，および関連する情報の収集と整理によって履修した内容の理解を深める。 第3回：（事前学習）Moodleコ－ス等から配布する講義資料の閲覧による履修内容の確認・（事後学習）講義ノ－トの確認と講義資料の再閲覧，および関連する情報の収集と整理によって履修した内容の理解を深める。 第4回：（事前学習）⽔産⽩書を用いて世界や⽇本における⽔産資源の動向を理解する・（事後学習）講義ノ－トと講義資料の再閲覧により履修内容の理解を深める 第5回：（事前学習）⽔産⽩書を用いて世界や⽇本における⽔産増養殖の動向を理解する （事後学習）講義ノ－トと各種資料の再閲覧により履修内容の理解を深める 第6回：（事前学習）Moodleコ－ス等から配布する講義資料の閲覧による履修内容の確認・（事後学習）講義ノ－トと講義資料の再閲覧による履修内容の完全理解 第7回：（事前学習）Moodleコ－ス等から配布する講義資料の閲覧による履修内容の確認・（事後学習）講義ノ－トと講義資料の再閲覧による履修内容の完全理解 第8回：（事前学習）農林水産省・海面漁業生産統計調査のホームページから「漁業・養殖業生産統 計」の調査結果データ〔Excel：e-Stat〕にアクセスし、漁業・養殖業部門別統 計「生産量」 に関する最新のエクセルデータファイルを入手する。入手した データのうち総生産量について、11年間（記載されている年度データすべて）の 推移をグラフ化し、どのような特徴的変化が見られるのかを調べておく。また同 入手データの漁業（遠洋・沖合・沿岸）および養殖業についても同様に考察して おく。（事後学習）講義資料・ノ－トをよく復習し、講義内容のさらなる理解に務める。 第9回：（事前学習）農林水産省・海面漁業生産統計調査のホームページから「漁業・養殖業生産統 計」の調査結果データ〔Excel：e-Stat〕にアクセスし、「漁業種類別漁獲量」 に関する最新のエクセルデータファイルを入手する。入手したデータのうち網漁 業の大分類すなわち「底びき網」、「船びき網」、「まき網」、「刺網」、「敷 網」、「定置網」、「その他の網漁業」、同様に釣漁業「はえ縄」、「はえ縄以 外の釣」、およびその他漁業について、それぞれ漁法や漁獲対象種を調べること で予備知識を得ておく。（事後学習）講義資料・ノ－トをよく復習し、講義内容のさらなる理解に務める。 第10回：（第10回：（事前学習）三重水産学を担当する機関に関して，各機関のHP等によって事前に情報を収集し，沿革や活動内容を理解しておく。 （事後学習）講義ノ－トの確認と講義内容に関連する情報を更に収集し，履修内容への理解を深める。 第11回：第10回：（事前学習）三重水産学を担当する機関に関して，各機関のHP等によって事前に情報を収集し，沿革や活動内容を理解しておく。 （事後学習）講義ノ－トの確認と講義内容に関連する情報を更に収集し，履修内容への理解を深める。 第12回：第10回：（事前学習）三重水産学を担当する機関に関して，各機関のHP等によって事前に情報を収集し，沿革や活動内容を理解しておく。 （事後学習）講義ノ－トの確認と講義内容に関連する情報を更に収集し，履修内容への理解を深める。 第13回：第10回：（事前学習）三重水産学を担当する機関に関して，各機関のHP等によって事前に情報を収集し，沿革や活動内容を理解しておく。 （事後学習）講義ノ－トの確認と講義内容に関連する情報を更に収集し，履修内容への理解を深める。 第14回：（事前学習）Moodleコ－ス等から配布する講義資料の閲覧による履修内容の確認・（事後学習）講義ノ－トと講義資料の再閲覧による履修内容の完全理解 第15回：（事前学習）Moodleコ－ス等から配布する講義資料の閲覧による履修内容の確認・（事後学習）講義ノ－トと講義資料の再閲覧による履修内容の完全理解 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |