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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニア史演習F | |
あじあ・おせあにあしえんしゅうF | ||
Seminar in Asian and Oceanian History F | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 東洋史演習F | |
とうようしえんしゅうF | ||
Seminar in Asian History F | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult3100-155
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 酒井 恵子(人文学部) | |
SAKAI, Keiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 興味関心のある先行研究を選んで発表したのち、当該事象について理解を深めるうえで有用な文献史料を探し、読み進めて理解できたことを発表する。 |
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学修の目的 | 文献史料を自ら探し、批判ができるようになる。 |
学修の到達目標 | 東洋史で論文を書く上で必要な先行研究から文献史料を探して読解する能力を身に付ける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表および授業討論参加度100%。(60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 随時要望を受け付ける。 |
教科書 | 教科書は使用せず、プリントを配布する。 |
参考書 | 礪波護・岸本美緒・杉山正明編『中国歴史研究入門』(名古屋大学出版会、2006) 山根幸夫編『中国史研究入門 増補改訂版』(山川出版社、1991・1995) 島田虔次[ほか]編『アジア歴史研究入門』全6冊(同朋社、1983~1987) |
オフィスアワー | 木曜日11:45~12:45、酒井研究室(共通教育4号館5階) |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | アジア・オセアニア史演習E (東洋史演習E) |
発展科目 | |
その他 | 東洋史で卒業論文を執筆する予定の学生は必ず履修すること。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15393 |
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キーワード | 東洋史、史料批判 |
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Key Word(s) | Asian History, Criticism of Historical Materials |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:興味関心のある事象について先行研究を読んで発表、討論(1) 毎回1・2名発表。今後読んでみたい史料を提示。 第3回:興味関心のある事象について先行研究を読んで発表、討論(2) 第4回:興味関心のある事象について先行研究を読んで発表、討論(3) 第5回:興味関心のある事象について先行研究を読んで発表、討論(4) 第6回:史料の探し方を説明 第7回:読みたい史料を先行研究から選んできて紹介(1) 2グループに分かれて2回で発表 第8回:読みたい史料を先行研究から選んできて紹介(2) 第9回:史料の分析・考察の仕方を説明。 第10回:データベース活用方法を説明、実体験する。 第11回:史料の分析・考察結果報告、討論(1) 毎回1・2名報告。 第12回:史料の分析・考察結果報告、討論(2) 第13回:史料の分析・考察結果報告、討論(3) 第14回:史料の分析・考察結果報告、討論(4) 第15回:総括 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:発表者のレジュメに目を通し、コメントを考える。 自分が発表者の場合は、各自の選んだテーマに関する先行研究を読んで要約を作成する。 事後学修:発表に対する様々なコメントから自らの研究に生かせる部分を見つけ、課題を追求する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |