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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アジア・オセアニア史演習E
あじあ・おせあにあしえんしゅうE
Seminar in Asian and Oceanian History E
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 東洋史演習E
とうようしえんしゅうE
Seminar in Asian History E
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-154
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 酒井 恵子(人文学部)

SAKAI, Keiko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 東洋史の研究方法を学び、論文作成に必要な能力・知識を習得する。
学修の目的 中国およびその周辺地域の歴史に関する先行研究を整理し、問題提起できるようになる。
学修の到達目標 論文執筆に必要な知識、特に先行研究の読解力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表および授業討論参加度100%。(60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 随時要望を受け付ける。
教科書 教科書は使用せず、プリントを配布する。
参考書 礪波護・岸本美緒・杉山正明編『中国歴史研究入門』(名古屋大学出版会、2006)
山根幸夫編『中国史研究入門 増補改訂版』(山川出版社、1991・1995)
島田虔次[ほか]編『アジア歴史研究入門』全6冊(同朋社、1983~1987)
オフィスアワー 木曜日11:45~12:45、酒井研究室(共通教育4号館5階)
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目
発展科目 アジア・オセアニア史演習F
(東洋史演習F)
その他 東洋史で卒業論文を執筆する予定の学生は必ず履修すること。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13436
キーワード 東洋史、研究方法
Key Word(s) Asian History, Study Method
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:先行研究(論文・研究書)の探し方(1):入門書・雑誌等
第3回:先行研究の探し方(2):データベース(日文)
第4回:発表(1)
毎回、1・2名が自分の興味関心のあるテーマにういての先行研究を調べてきて要約・発表し、全員で討論する。
第5回:発表(2)
第6回:発表(3)
第7回:発表(4)
第8回:中間まとめ:先行研究のまとめ方へのアドバイス
第9回:先行研究の探し方(3):データベース(日文以外)
第10回:日本以外の地域における研究を読む際の注意事項説明
第11回:中間まとめを踏まえた先行研究まとめ
第12回:史料内容の振り返り
第13回:史料から考察可能なテーマを考える
第14回:史料からみえてきた当時の状況を討論する
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:発表者のレジュメに目を通し、コメントを考える。
     自分が発表者の場合は、各自の選んだテーマに関する先行研究を読んで要約を作成する。
事後学修:発表に対する様々なコメントから自らの研究に生かせる部分を見つけ、課題を追求する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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