三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学
科目名 幾何学
きかがく
Geometry
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
-74 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 幾何学要論Ⅰ
きかがくようろんいち
Elements of Geometry 1
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH3024-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 森山 貴之(教育学部)

MORIYAMA, Takayuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 平面や空間の様々な曲線に触れ、曲線の持つ性質を説明する。
学修の目的 平面や空間の様々な曲線に触れ、曲率を中心に曲線の持つ性質を理解する。
学修の到達目標 曲線の曲率の幾何学的な意味を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験の結果のほかに、出席状況、レポート提出状況、受講態度等を加味して総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業アンケートの結果から授業内容の分量と時間の配分、板書の早さを改善した。
教科書 「曲線と曲面―微分幾何的アプローチ」 梅原 雅顕・ 山田 光太郎 共著、裳華房
参考書 「曲線と曲面の微分幾何」 小林 昭七著、裳華房
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00, 教育学部一号棟4階 研究室
受講要件 基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ、基礎線形代数学Ⅰ,Ⅱ、幾何学概論を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 幾何学要論Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 曲線、曲率
Key Word(s) Curves, curvature
学修内容 第1回 曲線とは何か
第2回 グラフ、曲線の陰関数表示
第3回 曲線のパラメータ表示
第4回 曲線の滑らかさの定義
第5回 様々な曲線の滑らかさ
第6回 特異点
第7回 曲率
第8回 曲率の性質
第9回 曲率の計算
第10回 フレネの公式
第11回 閉曲線
第12回 うずまきの幾何学
第13回 空間曲線の基礎
第14回 様々な空間曲線
第15回 空間曲線の応用
第16回 期末試験

ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 教科書で十分に予習をしてから受講すること。
教科書の練習問題を解いて理解を確かめること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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