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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 沿岸域生物環境保全学 | |
えんがんいきせいぶつかんきょうほぜんがく | ||
Bio-Environmental Conservation in Estuarine Coastal Area | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-7491-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部建物 3階 329室。 | |
担当教員 | 森本 英嗣 | |
Hidetsugu MORIMOTO | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この授業では巨沿岸地域を人間・その他の生物の生息域として理解できるよう講義するとともに、博士課程後期学生が論文執筆可能となるよう講義のみならず,参考文献からレポート作成、口頭発表,議論の一連の流れを体得し,沿岸地域環境を理解できるようにする。講義では農山漁村地域の諸課題についての知見を深めるようにする。各課題に関する解決策が実践されている研究事例を紹介し,それらから適材適所の方策を議論する。 |
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学修の目的 | この授業においては,農山漁村地域での人間およびその他の生物との持続的な共存のあり方を理解できるようになる。農山漁村地域への視察を交えながら,現状把握,課題,課題解決に向けた方策(計画や対策など)についての知見を深められる。 |
学修の到達目標 | (知識) 農山漁村地域の諸課題を解決するため,法令や計画,事業等を列挙し,適材適所な方策を推論する。 (態度) 実際に農山漁村へ足を運び,現地にある課題の多少,大小を理解する。地域住民との意見交換(コミュニケーション)をすることで,文献に記されている課題を具体的に自分なりに表現する。 (技能) 身近な農山漁村の諸課題に関する考察を行う。文献による知見だけでなく実社会の現状に触れることで,自分自身の研究課題が実社会へどのように貢献できるかを,社会科学的な視点で考えることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート50%、口頭発表50%で合計100%。合計がが60%以上が合格。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 計画的にできない場合も多いので改善に努めたい。 |
教科書 | |
参考書 | 初回講義で紹介する。 |
オフィスアワー | 曜日・時間:金曜日の15時~17時 場所:327室(居室) |
受講要件 | 現地での作業には危険が伴うので学生教育災害障害保健には必ず加入すること |
予め履修が望ましい科目 | 「応用地形学特論」「応用地形学演習」 |
発展科目 | |
その他 |
各回 共通 |
MoodleのコースURL |
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第1回 | 概要 | ガイダンス(授業全体の紹介と参考文献の紹介) |
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授業時間内の学修内容 | 授業全体の紹介と参考文献の紹介をする。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中の課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第2回 | 概要 | ルーラルサステイナブルの概念 |
授業時間内の学修内容 | ルーラルサステイナブルの概念を理解する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中の課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第3回 | 概要 | ルーラルサステイナブルの必然性 |
授業時間内の学修内容 | ルーラルサステイナブルの必然性を理解する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | ルーラルサステイナブルの実践事例を収集し,次回のディスカッション用資料を作成する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第4回 | 概要 | 農山村地域における持続可能な発展に向けた実践事例(国内)の紹介とディスカッション |
授業時間内の学修内容 | 国内の農山村地域における持続可能な発展に向けた実践事例を報告し,議論をする。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第5回 | 概要 | 漁村地域における持続可能な発展に向けた実践事例(国内)の紹介とディスカッション |
授業時間内の学修内容 | 国内の漁村地域における持続可能な発展に向けた実践事例を報告し,議論をする。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 漁村の持続可能性 Fishing village sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第6回 | 概要 | 農山村地域における持続可能な発展に向けた実践事例(海外)の紹介とディスカッション |
授業時間内の学修内容 | 海外の農山村地域における持続可能な発展に向けた実践事例を報告し,議論をする。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第7回 | 概要 | 漁村地域における持続可能な発展に向けた実践事例(海外)の紹介とディスカッション |
授業時間内の学修内容 | 海外の漁村地域における持続可能な発展に向けた実践事例を報告し,議論をする。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 漁村の持続可能性 Fishing village sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第8回 | 概要 | 課外実習に向けた社会調査票の作成① |
授業時間内の学修内容 | 農山漁村地域に関する社会調査内容を議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第9回 | 概要 | 課外実習に向けた社会調査票の作成② |
授業時間内の学修内容 | 農山漁村地域に関する社会調査内容を精査し,質問票を作成する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第10回 | 概要 | 課外実習(農山漁村地域の視察) |
授業時間内の学修内容 | 実際に農山漁村地域へ赴き,地域住民との意見交換を行う。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第11回 | 概要 | 課外実習(農山漁村地域の視察)の情報整理① |
授業時間内の学修内容 | 課外実習(農山漁村地域の視察)での情報を整理を行う。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第12回 | 概要 | 課外実習(農山漁村の視察)の情報整理② |
授業時間内の学修内容 | 課外実習で整理内容と関連する情報を文献やインターネット等で収集する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村に関する情報をインターネット等で調べておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第13回 | 概要 | 視察した農山漁村地域の諸課題についての発表 |
授業時間内の学修内容 | 課外実習の成果を報告する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村地域に関する諸課題についてのプレゼン資料の確認 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第14回 | 概要 | 視察した農山漁村地域の諸課題についての議論 |
授業時間内の学修内容 | 課外実習の成果を報告する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村地域に関する諸課題に関する情報を文献やインターネットで収集する。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第15回 | 概要 | 視察した農山漁村地域の諸課題についてのレポート作成 |
授業時間内の学修内容 | 課外実習の成果をレポートとしてまとめる。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農村の持続可能性 Rural sustainability |
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事前学修の内容 | 農山漁村地域に関する諸課題に関する情報を文献やインターネットで収集する。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義中,他者が報告した事例について情報収集をする。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 |