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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士後期課程)
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 地域新創造特論Ⅰ
ちいきしんそうぞうとくろんいち
Regional Development Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-INOV-7-0-3-3-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 9, 10時限
履修者と調整して決める
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号棟1階動作分析室

担当教員 水藤弘吏(教育学部)

SUITO, Hiroshi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 運動・スポーツの活動は健康の維持増進、生活習慣病予防にとって有益なことが知られている。ヒトの運動は筋力の発揮によって成り立っている。しかしながら、単に筋力が大きいだけでは高いパフォーマンス(運動の成果)を発揮することができない。本授業では、身体運動を力学的に捉え、評価する方法を検討し、運動・スポーツ場面でみられるパフォーマンス発揮のために必要な力学的要因について明らかにする.また、運動・スポーツあるいはトレーニングを行う際、時として、活動に伴い障害(傷害)の発生も少なくないことから、健康・スポーツ・医学的な側面からみえる課題に迫る。
学修の目的 スポーツバイオメカニクスの研究手法を学び、研究成果を地域社会への貢献に結びつけるように努力する。
学修の到達目標 授業の成果を、論文に反映する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度と研究報告
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 院生の博士論文作成に役立つ内容に心懸ける。
教科書
参考書 バイオメカニクス(金子公宥 福永哲夫、杏林書院)
オフィスアワー 水曜日12時00分から12時50分
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード スポーツ バイオメカニクス パフォーマンス 測定・評価 動作分析
Key Word(s) Sports Biomechanics Performance Measurement・Evaluation Motion analysis
学修内容  1スポーツ・バイオメカニクスについて 
 2研究課題の設定
 3研究課題の紹介
 4動作分析の実際
 5データの構造とプログラミング
 6データ分析・解析
 7各種運動に関する内容 先行研究
 8各種運動に関する内容 方法論
 9各種運動に関する内容 分析方法の検討
10各種運動に関する内容 結果のまとめ方
11各種運動に関する内容 結果の解釈の仕方
12研究課題の発表と振り返り
13研究課題の発表と振り返り
14研究課題の発表と振り返り
15これまでの授業を振り返り、各種運動に関する動作のしくみを検討する。
事前・事後学修の内容 参考資料および論文を調べ、各自の研究課題との関連を事前に検討しておくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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