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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 地球システム進化学特論 | |
ちきゅうしすてむしんかがくとくろん | ||
Advance lecture for Earth system evolution | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5171-006
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 坂本 竜彦 | |
Tatsuhiko Sakamoto | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「地球」は,大地,大気,海洋,そして生命圏などの要素が組み合わさった一つのシステムである.小さな生態系からグローバルな環境など様々な空間スケール,数秒から数万年という様々な時間スケールで,構成要素やその時間要素が異なり,それが一つの調和したシステムとして存在し,進化する.また,現代という時代は,人類,がそのシステムの中において不可欠の存在要素であり,現在的な意味おける「自然」「環境」「地球」を考察するとき,人間の存在やその社会活動を一つの要素としてとらえたシステム観が必要である.「地球システム進化学特論」では,このような観点から,地球をどのようなシステムとしてとらえるのか,これまでの地球の進化,今後の持続可能な地球システムとはどうあるべきか,自然エネルギー社会について,特に重要となるトピックスを取り上げ,概要,問題点,課題などを深く掘り下げていく |
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学修の目的 | 受講生が、地球システムとは何か,地球の歴史と生命の関わり,地球史上の環境大異変,持続可能な地球システムとそのあり方について,学ぶ. 授業の成果として,受講者が、地球をシステムとしてとらえる考え方,未来を展望する視点,より具体的に取り組んでいく課題などが明確にすることができるようになる |
学修の到達目標 | 受講者が、地球をシステムとしてとらえる自然観、生命を不可欠とした現在の地球システム観、持続可能な社会の構築に必要となる視点に関する知識を得て、自然エネルギー社会を展望することができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席60%以上、授業での発言などの積極的参加(各回1回以上)、および期末のレポート(100点満点での評価)で、総合的に成績を評価する |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 地球システム,生命,持続可能,自然エネルギー |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回 概要説明:地球システムとは何か? 第2回 これまでの地球システム 第3回 地球深海掘削計画とは? 第4回 独自の科学機器計測装置の開発はどうやったらできるのか? 第5回 国際プロジェクトの中で活躍するために必要なこと 第6回 ひとつぶの砂に宇宙をみる 第7回 21世紀の人類の課題は何か?持続可能な地球システムとは? 第8回 エネルギーとは何か?エネルギー問題とは何か?自然エネルギーとは何か? 第9回 電気とは何か?日本における電力事業法の概要と問題点 第10 回 太陽エネルギーとは何か?太陽エネルギー技術の現段階 第11 回 風力エネルギーとは何か?風力エネルギー技術の現段階 第12 回 バイオマスとは何か?バイオマスエネルギー技術の現段階 第13 回 その他の自然エネルギー(海洋エネルギー,地熱エネルギーなど)技術の現段階 第14 回 スマートグリッドとは何か? 第15 回 自然エネルギーを利活用した地域循環システムの構築 第16 回 将来展望 |
事前・事後学修の内容 | 全ての回について事前・事後学習4時間とする 各回の内容にしたがって、毎回レスポンスシートを作成する((講義後の事後学習としての位置付け、1時間程度)。内容として、講義の内容の概要のまとめ、わかったことのまとめ、キーワードの提示、疑問に思ったことなどの「問い」の設定。 レスポンスシートでの「問い」に関して、自分での調べ学習を展開する(講義後の事後学習としての位置付け、2時間程度)。調べた内容を、文章と図説でまとめ、自分の意見をまとめる(講義前の事前学習としての位置付け、1時間程度)。。この内容を、次の回の最初に、数人の班に分かれて、自分の発表を行う。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |