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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 水圏資源生物学演習
すいけんしげんせいぶつがくえんしゅう
Seminar on Fisheries Biology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-5372-008
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 履修者にメイルで案内をします

担当教員 ○筒井直昭(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

○TSUTSUI, Naoaki

SDGsの目標
連絡事項 とりあえずR6 講座主任の筒井先生の名前をあげてあります。変更予定です。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 水圏資源生物学分野における最新の文献の抄読,プリゼンを行う。その内容に基づいて質疑応答を行う。毎回抄訳プリゼンファイルの提出を義務付ける。研究において得られた結果、それの取りまとめ、提示、論議等一連の流れを経験し、修士研究を進める際に重要な要件を会得する。
学修の目的 水圏資源生物学分野の最新の知見を収集でき、研究の方法論についても十分理解できるようになる.
学修の到達目標 (知識)水圏資源生物学分野の最新の知見を自ら収集し、理解できるようになる。
(態度)過去の知見と新規に得られた知見を比較し、新規性を見出し、結論を得ることができるようになる
(技能)研究の進め方、データの解析、提示、論議一連のプロセスを実施できるようになる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 ゼミ形式で行う。与えられた課題について、明快な説明ができ、質疑に対する的確な回答ができるかどうかを評価する。出席(30%)および発表質疑応答の内容(70%)で成績評価を行う。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 e-mail通信でのやりとりなどによって、up to dateの授業改善を行う。
教科書 特に指定しない。
参考書 特になし。
オフィスアワー 研究室にて随時受け付ける。部屋番号:古丸(530室)。
E-mailによる問い合わせも可.komaru@bio.mie-u.ac.jp
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 水圏資源生物学特論
発展科目 水圏動物学
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください.).

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 進化、系統発生、種概念、育種、形態学、集団遺伝、生理学
Key Word(s) evolution, phylogeny, breeding, morphology, popullation genetics, physiology
学修内容 第1回 演習ガイダンス
第2回 研究内容の研究計画の発表について紹介をPPtを使って行う。
第3回 研究内容の手法を用いた論文について(英文)の紹介−1
第4回 研究内容の手法を用いた論文について(英文)の紹介−2
第5回 研究内容の手法を用いた論文について(英文)の紹介−3
第6回 研究内容の手法を用いた論文について(英文)の紹介−4
第7回 研究内容の手法を用いた論文について(英文)の紹介−5
第8回  研究対象種に関する論文についての紹介 −1
第9回 研究対象種に関する論文についての紹介−2
第10回 研究対象種に関する論文についての紹介−3
第11回 研究対象種に関する論文についての紹介−4
第12回 研究対象種に関する論文についての紹介−5
第13回 研究progress report-1
第14回 研究progress report-2
第15回 研究progress report-3
第16回 研究progress report-4
第17回 研究progress report-5
第18回 研究データ取りまとめ演習−1
第19回 研究データ取りまとめ演習−2
第20回 研究データ取りまとめ演習−3
第21回 研究データ取りまとめ演習−4
第22回 研究データ取りまとめ演習−5
第23回 論文発表プレゼンテーション −1
第24回 論文発表プレゼンテーション−2
第25回論文発表プレゼンテーション−3
第26回論文作成演習−1
第27回論文作成演習ー2
第28回論文作成演習ー3
第29回論文取りまとめ演習−1
第30回論文取りまとめ演習−2
事前・事後学修の内容 分子生態学,細胞生物学における関連分野の知見を習得し、論文の消毒、論文データ整理、論文取りまとめ等の演習を実施する。事後の復習にあたっては、十分に発表のための事前の学習、事後の学習が毎回1時間半程度必要である。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:90分/回

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