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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 生物機能化学演習 | |
せいぶつきのうかがくえんしゅう | ||
Seminar on Bioorganic Chemistry | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-5172-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 勝崎 裕隆(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) 岡咲 洋三(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) |
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KATSUZAKI, Hirotaka OKAZAKI, Yozo |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 生物機能化学分野の最先端研究に関する論文を熟読,要約,発表させ,その中で発掘できる疑問点や新規問題について議論を深める.演習形式で授業を進める. |
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学修の目的 | 生物機能化学分野の最先端研究を学習する。 |
学修の到達目標 | 新規問題点の発掘並びに解答を模索する論理的思考力の涵養を目指す. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席,取り組みの積極性および学習の達成度を評価する.レポート100% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 受講者の意向を尊重し,可能な限り要望に応える. |
教科書 | 学術論文 |
参考書 | |
オフィスアワー | 授業終了後あるいは授業当日の夕刻5時から7時.生物機能化学研究室 |
受講要件 | 学部レベルの有機化学をマスターしていること. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 生理活性化学特論,生物分子制御化学特論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生物機能物質,精製・単離,構造解析 |
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Key Word(s) | bioactive compound, purification, instrumental analysis |
学修内容 | 生物機能物質,精製・単離,構造解析をキーワードに各学生が論文を検索し,まとめ,発表,議論する。 第1回 授業内容の概略 第2回 様々な天然物(1)脂肪酸関連 第3回 様々な天然物(2)ポリケチド関連 第4回 様々な天然物(3)フェニルプロパノイド関連 第5回 様々な天然物(4)イソプレノイド関連 第6回 様々な天然物(5)アルカロイド関連 第7回 精製技術(1) 分離方法 抽出 第8回 精製技術(2) 分離方法 逆相 第9回 精製技術(3) 分離方法 順相 第10回 精製技術(4) 検出方法 紫外吸収 第11回 精製技術(5) 検出方法 示差屈折率法 第12回 機器分析法 (1)紫外吸収 第13回 機器分析法、(2)赤外吸収 第14回 質量分析法(1)イオン方法 EI 法 第15回 質量分析法(2)イオン方法 CI 法 第16回 質量分析法(3)イオン方法 ESI法 第17回 質量分析法(4)イオン方法 APCI 法 第18回 質量分析法(5)イオン方法 MALDI 法 第19回 質量分析法(6)解析方法 データベースを用いた 第20回 質量分析法(7)解析方法 デノボ法 第21回 核磁気共鳴法(1)分析手法 1次元 プロトン 第22回 核磁気共鳴法(2)分析手法 1次元 カーボン 第23回 核磁気共鳴法(3)分析手法 2次元 第24回 核磁気共鳴法(4)解析方法 1次元 第25回 核磁気共鳴法(5)解析方法 2次元 第26回 生物機能活性測定法(1) 試験館内反応 第27回 生物機能活性測定法(2) 細胞レベル 第28回 生物機能活性測定法 (3) 動物レベル 第29回 生物機能発現機構解析(1) 化学反応を用いて 第30回 生物機能発現機構解析 (2) 生化学反応を用いて |
事前・事後学修の内容 | 予習と復習 生物機能に関するテーマについて考える (各回1時間) 第1回 授業内容の概略 第2回 様々な天然物(1)脂肪酸関連 第3回 様々な天然物(2)ポリケチド関連 第4回 様々な天然物(3)フェニルプロパノイド関連 第5回 様々な天然物(4)イソプレノイド関連 第6回 様々な天然物(5)アルカロイド関連 第7回 精製技術(1) 分離方法 抽出 第8回 精製技術(2) 分離方法 逆相 第9回 精製技術(3) 分離方法 順相 第10回 精製技術(4) 検出方法 紫外吸収 第11回 精製技術(5) 検出方法 示差屈折率法 第12回 機器分析法 (1)紫外吸収 第13回 機器分析法、(2)赤外吸収 第14回 質量分析法(1)イオン方法 EI 法 第15回 質量分析法(2)イオン方法 CI 法 第16回 質量分析法(3)イオン方法 ESI法 第17回 質量分析法(4)イオン方法 APCI 法 第18回 質量分析法(5)イオン方法 MALDI 法 第19回 質量分析法(6)解析方法 データベースを用いた 第20回 質量分析法(7)解析方法 デノボ法 第21回 核磁気共鳴法(1)分析手法 1次元 プロトン 第22回 核磁気共鳴法(2)分析手法 1次元 カーボン 第23回 核磁気共鳴法(3)分析手法 2次元 第24回 核磁気共鳴法(4)解析方法 1次元 第25回 核磁気共鳴法(5)解析方法 2次元 第26回 生物機能活性測定法(1) 試験館内反応 第27回 生物機能活性測定法(2) 細胞レベル 第28回 生物機能活性測定法 (3) 動物レベル 第29回 生物機能発現機構解析(1) 化学反応を用いて 第30回 生物機能発現機構解析 (2) 生化学反応を用いて |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |