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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 森林微生物学特論 | |
しんりんびせいぶつがくとくろん | ||
Advanced Forest Mycology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-5271-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源棟475号室 | |
担当教員 | 松田 陽介(生物資源学研究科資源循環学専攻) | |
MATSUDA, Yosuke | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 森林生態系の中には,多様な生物が生息している.森林に生息する微生物の他の生物に対する寄生,共生,腐生の関係を解説し,森林生態系における微生物の多様性や機能に関して考える. |
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学修の目的 | 森林生態系における微生物の多様性や機能を評価するための知識を得る. |
学修の到達目標 | 森林生態系には,多様な生物が互いに密接な関わりを持ちながら生活している.森林に生息する微生物と他の生物との相互関係を理解し,森林生態系における微生物の多様性や機能に関して考えることができる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート(50%)と発表(50%)から総合評価する. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学生が英語に親しみ,積極的に考え,発表する力をつけられるようにする. |
教科書 | 特になし |
参考書 | Fungi in Ecosystem Processes, Second Edition. Mycorrhizal Dynamics in Ecological Systems ほかに関連の原著論文 |
オフィスアワー | 随時 447室 |
受講要件 | 森林微生物機能学 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 履修登録者にはメールにて開講日時の連絡を行います. |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 森林生態系,生物多様性,菌類群集 |
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Key Word(s) | forest ecosystem, biodiversity, fungal community, |
学修内容 | 森林微生物,とくに菌類に着目して,種の多様性,機能の多様性,遺伝的多様性など,森林生態系に生息する菌類の構造と機能に関するテキストを通読して理解を深める.とくに,4億年以上前に進化した植物と菌類の相互作用である菌根に焦点をあて,その構造,生理,生態,地球環境の変化に対する菌根菌の応答など,興味を持った内容に関連する内容を各自で調べて発表,質疑応答を通して議論する. 1 Introduction 2 Structure–Functioning Relationships 3 Evolutionary Ecology 4 Physiological Ecology 5 Population Ecology 6 Community Ecology 7 Ecosystem Dynamics 8 Mycorrhizae and Succession 9 Global Change 10 Conservation, Restoration, and Re-wilding 11-15 Presentation |
事前・事後学修の内容 | 事前:テキストの該当部分を事前に読みとおし,必要であれば訳をしておく(2時間). 事後:テキストの内容理解を深めるための通読と関連論文の検索をする(2時間). |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |