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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 共生環境学専攻 環境・生産科学講座の学生 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | システムデザイン工学 | |
しすてむでざいんこうがく | ||
System Design Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-7591-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学研究科419室 | |
担当教員 | 鈴木 哲仁(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
SUZUKI, Tetsuhito | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 農産物・畜産物・水産物などの食料は、生産、収穫、搬送、検査、梱包、流通等のプロセスを経て消費者に届けられています。この各工程では多種多様な計測・診断・選別技術が活躍しており、現代の生産・流通システムと食の安心安全を支えるためには不可欠となっています。 本講義では、生物生産システムや検査管理システムに用いられている各種技術の理論と実際についての理解を主とし、受講生の研究で用いられる各種装置の動作原理についても理解を深めることを目的とし、ゼミ形式で授業を行います。また,授業の進行に応じて適宜レポートを課し,自由討論・発表を行うことにより診断計測技術の基礎知識を深め、実際問題の解決能力を高めることを目指します。 |
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学修の目的 | 光および音の各種計測および解析に関する基礎・専門科目の内容を更に発展させ、生産~流通のプロセスにおいて活躍する計測・診断・選別の各種技術の基礎を理解し近年の研究成果もふまえて理解を深め、実際問題の解決に必要なシステムをデザインする能力を高めることを目的とします。 (DP,CPとの関連)「感じる力」,「考える力」,「コミュニケーション力」,「生きる力」を身に付けるため,生物資源学研究科のDPである(1),(2)、(3)の修得を目指します。 |
学修の到達目標 | 農畜水産物および食品の生産、加工、選別で活躍し食の安全・安心を支える各種システムを理解するとともに、実際問題の解決に対処できる能力を高めます。そのために、以下の学修到達目標を設定します。 (知識および技能) 各種診断に必要な下記プロセスの基本を良く理解し,実践することが出来る。 (1)信号計測,(2)信号処理,(3)特徴抽出、(4)簡易診断 (態度) 生産システムにおける諸問題の本質を捉え、解決するためのシステムを開発するマインドを持つ。また課題やアイデアを他人と共有し、協同して解決することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | (知識および技能)生産システム技術に関する基礎知識の修得度について、課題資料作成・発表(80%)を通じて評価します。(態度)生産システム技術に関する各種技術と諸問題の解決に対して興味を持って取り組む姿勢(20%)を評価します。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業に関連する課題や資料を受講生らに与え、受講生らは課題の解決や資料の学習に関する自由討論・発表を行います.また,受講生らの意見を随時に聞き,授業の改善を図ります。 |
教科書 | 資料を配付する. |
参考書 | 近藤直、小川雄一、鈴木哲仁 編著:生物センシング工学-光と音による生物計測-、コロナ社 |
オフィスアワー | 随時対応.部屋番号:生物資源学部418号室 |
受講要件 | 勉学と研究に対する意欲と積極性 |
予め履修が望ましい科目 | 計測工学、情報工学、数学に関連する科目 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 信号計測,信号処理,生物センシング工学,画像処理,機械システム,制御工学 |
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Key Word(s) | Ssignal measuring, processing, biological sensing engineering, image processing, mechanical system, control engineering |
学修内容 | 第1回:食料生産システムにおける計測・選別の概要 第2回:光と音に関する基礎の解説 第3回:光と音の計測技術の解説 第4回:光と音の計測技術の調査結果発表および議論 第5回:農産物の選別評価技術の基礎と最新動向の解説 第6回:農産物の選別評価技術の基礎と最新動向の調査結果発表および議論(1) 第7回:農産物の選別評価技術の基礎と最新動向の調査結果発表および議論(2) 第8回:畜産の選別評価技術の基礎と最新動向の解説 第9回:畜産の選別評価技術の基礎と最新動向の調査結果発表および議論(1) 第10回:畜産の選別評価技術の基礎と最新動向の調査結果発表および議論(2) 第11回:水産物の選別評価技術の基礎と最新動向の解説 第12回:水産物の選別評価技術の基礎と最新動向の調査結果発表および議論(1) 第13回:水産物の選別評価技術の基礎と最新動向の調査結果発表および議論(2) 第14回:課題研究の装置原理の調査結果発表および議論(1) 第15回:課題研究の装置原理の調査結果発表および議論(2) |
事前・事後学修の内容 | 第1回:食料生産システムにおける計測・選別の概要の資料検索・予習 第2回:光と音に関する基礎の解説の資料検索・予習・復習 第3回:光と音の計測技術の資料検索・予習・発表資料の作成 第4回:光と音の計測技術の調査結果発表および議論の発表資料作成 第5回:農産物の選別評価技術の基礎と最新動向の資料検索・予習・発表資料の作成 第6回:農産物の選別評価技術の基礎と最新動向の発表資料作成 第7回:農産物の選別評価技術の基礎と最新動向の発表資料作成 第8回:畜産の選別評価技術の基礎と最新動向の資料検索・予習・発表資料の作成 第9回:畜産の選別評価技術の基礎と最新動向の発表資料作成 第10回:畜産の選別評価技術の基礎と最新動向の発表資料作成 第11回:水産物の選別評価技術の基礎と最新動向の資料検索・予習・発表資料の作成 第12回:水産物の選別評価技術の基礎と最新動向の発表資料作成 第13回:水産物の選別評価技術の基礎と最新動向の発表資料作成 第14回:課題研究の装置原理の資料検索・予習・発表資料の作成 第15回:課題研究の装置原理の資料検索・予習・発表資料の作成・総括 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |