三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 木質素材設計学
もくしつそざいせっけいがく
Material Science of Wood and Lignocellulosic Polymers
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-7491-016
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部B棟604号室

担当教員 中井 毅尚

NAKAI,Takahisa

SDGsの目標
連絡事項 特になし

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 木質新素材の設計理論を身につけさせる。
発表能力を向上させる。
学修の目的 木質系材料に関する高度な知識と設計理論の習得
学修の到達目標 1. 木質材料の設計理論が身につく
2. 木質材料以外の設計理論を学ぶことにより、木質材料を新たな見地から見直すことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 調査能力および発表能力を重視する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 出された課題について自ら調べて発表し、それについて質疑応答を行う授業形態をとる。
教科書 適宜紹介する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 毎週月曜日:16:20~17:50、場所:生物資源学部棟605号室、要予約。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 学部および大学院前期課程の木質材料関連の講義を履修していることが望ましい。
発展科目 特になし。
その他 特になし

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 木質材料、材料設計
Key Word(s) engineered wood, design of wood based material
学修内容 1回:材料強度と破壊に関する概論
2回:木質資源の現況(国外)
3回:木質資源の現況(国内)
4回:木質資源以外の事例紹介(国外)
5回:木質資源以外の事例紹介(国内)
6回:木質資源の強度と材料設計
7回:木質資源の力学的性質
8回:木質資源の応力亀裂性
9回:木質資源の劣化と寿命
10回:木質資源の製品設計①
11回:木質資源の製品設計②
12回:木質資源の破壊トラブルと原因究明
13回:木質資源の破損解析法①
14回:木質資源の破損解析法②
15回:木質資源の高強度化
定期試験
事前・事後学修の内容 1回:材料強度と破壊の習得(事前:2時間、事後:2時間)
2回:木質資源の現況(国外)の調査・把握(事前:2時間、事後:2時間)
3回:木質資源の現況(国内)の調査・把握(事前:2時間、事後:2時間)
4回:木質資源以外の事例の調査・把握(国外)(事前:2時間、事後:2時間)
5回:木質資源以外の事例の調査・把握(国内)(事前:2時間、事後:2時間)
6回:木質資源の強度と材料設計の習得(事前:2時間、事後:2時間)
7回:木質資源の力学的性質の習得(事前:2時間、事後:2時間)
8回:木質資源の応力亀裂性の習得(事前:2時間、事後:2時間)
9回:木質資源の劣化と寿命の習得(事前:2時間、事後:2時間)
10回:木質資源の製品設計の調査・把握(事前:2時間、事後:2時間)
11回:木質資源の製品設計の調査・把握(事前:2時間、事後:2時間)
12回:木質資源の破壊トラブルと原因究明の調査と把握(事前:2時間、事後:2時間)
13回:木質資源の破損解析法の習得(事前:2時間、事後:2時間)
14回:木質資源の破損解析法の習得(事前:2時間、事後:2時間)
15回:木質資源の高強度化の習得(事前:2時間、事後:2時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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